おふたりさまのアーリーリタイア

DINKs(夫正社員+妻派遣)夫婦が、経済的に安定してアーリーリタイアを目指します。

【小遣い】家計簿と資産公開 2022年8月|円安で評価額増加

小遣いの家計簿と資産公開

我が家に小遣い制はありません。結婚前の貯金が自由に使えるお金になっています。

現在の小遣いの家計簿と資産を公開します。

資産の評価額は、家計の資産と同じ日につけています。(2022年9月4日)

 

 

家計簿

8月の支出:0円

総資産:1,138万円

総資産

現金預金:197万円

先月から2.3万円のマイナス。

積立投資信託分が減った感じです。3千円の誤差がありますが、家計のお金を建て替えたり、建て替えてもらったりしてお金が移動しているのでよく差異があります。

現金比率は1%減って17%になりました。

積立投資信託:631万円

先月から4万円のプラスです。

先月より評価額が上がっています。

投資信託のスポット購入

8月中のスポット購入はありませんでした。

積立中のファンド:毎月2万円

アセットロケーション

6月から上記のポートフォリオにしています。

日本を減らして5%になるようにしました。

全世界ポートフォリオをベースにしてます。

ナスダックは好みで入れてます(笑)

  • SBI・新興国株式インデックス・ファンド 2,000円
  • eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 1,000円
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 12,000円
  • iFree Next NASDAQ100 5,000円

合計月2万円を積み立てています。

積立停止中のファンド

現在所持しているファンドは下記の通りです。

こちらは2011年から2019年まで積み立てており、現在は積立は停止し保持しているだけの状態です。

  • 【日本国株式】ニッセイ日経225インデックスファンド
  • 【先進国株式】SMT グローバル株式インデックス・オープン
  • 新興国株式】eMAXIS 新興国株式インデックス
  • 【外国債券】外国債券インデックスe

成績は下記記事で公開しています。

10年間積み立てたリアルな結果が分かるので面白いと思います。

 

FX:310万円

スワップポイント用口座:137万円

クロス円でのスワップポイント投資をしていたときの負の遺産で、クロス円の買いポジションが複数あります。

先月より6万円アップ。円安の影響ですね。

後微々たるものですが、各国利上げでスワップポイントが増えていると思います。

  • 【口座①】TRY/JPY:20,000通貨、AUD/JPY:5,000通貨、NZD/JPY:5,000通貨
  • 【口座②】TRY/JPY:13,000通貨、AUD/JPY:13,000通貨

デイトレード用口座:173万円

26万円増加しました。

8月の成績は、純利益93,160円(利回り7.17%)でした。

9月4日現在ドル円ロングの含み益あり。

7月に持ったポジションですが、先週やっと含み益になりました。

ずっと含み損だったので、逆にどこで利確すればいいのか悩みます。。(9/10時点では決済済)

 

資産推移

小遣いの資産推移

先月比33万円のプラス

投資信託の評価額が上昇しましたが、最も上昇したのはFXの口座の評価額です。

スワップポイント口座はすべてクロス円のロングです。

デイトレ用口座のドル円も2ヵ月弱含み損になっていたので、今回含み益に転じたことで、かなり増加したように見えます。

まとめ|損出しすべき?

年末も近づき、損出しをするか迷っています。

どうせ払わないといけない税金なので、損出しは支払いの後回しなだけも気がします。

それにトルコ円を損だしするとして、売った値段でまた買い戻すのがなんだか嫌なんですよね。

今なら絶対買わない通貨ペアをまた買わないといけないのが・・・

評価損益(見た目だけ)が変わるのが嫌です。上がったところで、利益に見えて利益じゃないですからね。

かといって損切りはしたくないし。

来年も20万円以上利益がでたら意味がない気がする。

ほんと税金2割って高いなぁ!

損失出してもなにもないのに、利益出したらなんで2割もとられるんだろう。

個別株は特定口座なのであまり思いませんでしたが、FXはなんかもやもやします(笑)

 

【FXトレード成績】2022年9月5日から9月9日|ドル円144円突破、円独歩安

今週のFXトレード反省

FXは自分の小遣いでトレードしています。

月単位で損益がプラスになることを目標にしています。

現時点での9月の成績と反省、来週の戦略を考えます。

 

 

ドル円の現状と長期足

下記は週足でみたドル円の現状です。

ドル円の週足

終値:142.626円(+2.486円)

RSI:76.139%

今週も陽線になりました。

安値は140.093、高値は144.991です。値幅は4.8897円。

ドル円の日足チャートで見ていきます。

ドル円日足チャート

ドル円145円を目前に下落しました。

まさかたった一週間で、5円も上げるとは。

1998年8月の高値147.67円がターゲットに入っています。

金融引き締めを続けインフレと徹底的に戦うパウエル議長と、金融緩和を維持する必要があるとした黒田総裁

ジャクソンホールで両者が示した態度で、日本とアメリカの金利差が強く意識されています。

それが一層意識されたのが、豪政策金利発表後でした。

1日で2.5円ほどの上昇に。その後ISM非製造業景気指数が強かったことで再びドル高に。

金曜は、口先介入警戒と週末のポジション整理で下落という感じでしょうか?

長期は上昇トレンド。基本はロング目線

妻アイコン

クロス円ロングが基本。口先介入にだけは注意

7月成績〆と9月の現時点での成績

※1回の仕掛けで、2回の決済に分けた場合、回数を2回に分けて記録しています。

7月の成績〆

投資用資金:130万円
今月の利回り:14.28%

勝ち回数:35回(73%)
負け回数:13回(27%)

リスクリワード:1.52

収益合計:245,825円
損失合計:▲60,220円

純利益:185,605円

まず、7月から持っていたドル円ロング2万通貨をやっと決済できました。

139.04円を144.48円で決済して108,800円の利益。10万超えは初です。

いつ決済すべきか、含み益を耐えるのが大変でした、やっぱり人は含み損は長期で耐えれるんですね。。

チャネルの上限になっていたので、そろそろ天井かと思い、50銭下で損切設定しました。

直近の天井近くで決済できたので大満足です。

ちなみにスワップポイントは7,000円ちょっとでした。

9月の成績

投資用資金:130万円
今月の利回り:4.65%

勝ち回数:22回(96%)
負け回数:1回(4%)

リスクリワード:32.38

収益合計:60,460円
損失合計:▲85円

純利益:60,460円

今週のトレード回数は17回。

一番利益のとれたトレードは6,270円、一番損失があったのは-85円です。

今週はトレンドに乗れました。かなりかみ合いました。すべてデイスキャル。

金曜日はやらないほうがいいかと思いましたが、やっぱり手出ししてしまいました。

ちなみにまたドル円ロング持ち越し(笑)

夫のアイコン


どうしてもポジションを持ちたいんだね(笑)

来週のトレード戦略

ドル円戦略

ドル円4時間足チャート

ドル円は今年3月から強い上昇トレンドが発生しています。

8/26のジャクソンホール会議の23時パウエル議長発言からドル高方向に動いています。

9/6の豪政策金利発表後に一層のドル高円安に。

 

4時間足で各テクニカル指標を見ていきます。

パラボリックは売り続行中。

ボリンジャーバンドはミドルラインは上昇中。幅はピークアウトで調整中。

RCIは3本とも下向き。トレンドは買いですが、短期が上を向いたときに買いで入りたい。

DMIはトレンドなしの調整中。

200EMAは上向き。買い優勢。

どの指標も一旦調整という感じ。

 

まとめるとまだ買いトレンドは続行中。

妻アイコン

今週の上昇半値戻しまでしましたね…

ユーロドル戦略

ユロ―ドル4時間足

ユーロドルは長期的な下降トレンド。去年の5月から下げ続けています。

8/22に再びパリティ割れした後、パリティ付近でレンジ相場になりました。

 

4時間足で各テクニカル指標を見ていきます。

パラボリックは買い優勢。

ボリンジャーバンドは、ミドルラインは上向きで買い優勢。

RCIは買い優勢。

DMIはトレンド発生中。買い優勢。

価格は200EMAの下におり、傾きは右肩下がりで売り優勢ですが…

200EMAを上抜けしている瞬間もありました。

 

今週もまたユーロドルが微妙な動きです。

もっと上に引き付けてから売りたいですね。

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ユーロは利上げしても買う気がしない

まとめと反省|トレンドに従う

今週の火~木は、ショートは短い足でもすぐ切られてしまいそうな相場でした。

この相場でもショートする人の気持ちは分かります。。

ロング脳の私でもさすがに上げすぎ、ショートしたい!という逆張りしたくなる瞬間がありました。

一方的な相場というのは、大した押し目もつけず入るのが難しいので、逆張りになってしまうのかな。

それでも順張りの方が勝率は高いので、上位足に従うことを意識したいです。

来週はCPIがあるので、結果に従った順張りでデイスキャルがんばります。

けどCPI下がったら見送るかな…

ルール
  • チャートを見返して自分のトレードを復習すること
  • 通貨を絞る(ドル円>ユーロドル>ユーロ円)
  • ドル円、ユーロ円は5万通貨、ユーロドルは3万通貨とする
  • 週末・月末には注意する
  • 21時半前、22時半前など直前に仕掛けない
  • 指標トレードで決済後の深い追い禁止。多くても2回まで。
  • ポジポジ病が発症しないように気をつける
  • 雇用統計など大きな指標前、様子見ムードのときにトレードしない
    →相場に合わせて自分も休む
    →やるなら指標の結果を確認してから。十分利益は出せる
  • 動いてない(出来高が少ない)時間帯にやっても利益は取れない
    ATRでトレンド出そうか確認する
    指標後かNY時間に集中する
  • 買ってすぐ含み益になるようなところで仕掛ける

 

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【今週の重要指標と騰落率】2022年9月5日から9月9日|各国利上げで日本との金利差に注目集まる

重要指標と騰落率

今週の重要指標と騰落率についてまとめました。

スポット購入の参考になれば幸いです。

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騰落率は週足で見てます
※コメントは個人の見解ですのでご注意ください

 

 

今週の重要指標とイベント

ISM非造業製景気指数

※数値は、前回、予想、結果の順

8月 ISM非製造業景気指数 56.7 55.3 56.9

非製造業は、前回・市場予想を上回る、4カ月ぶりの高水準でした。

米国の景気後退懸念が和らぎ、長期的にな利上げの実施が可能である裏付けとなりました。

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こんなに強いとは!

ISM(非)製造業景気指数

ISM(非)製造業景気指数とは、ISM(Institute for Supply Management)が公表しているアメリカの景況感を示す指標。
数値が50%を上回れば景気拡大50%を下回れば景気後退と判断される。
製造業は翌月第1営業日、非製造業は第3営業日に発表される。

各国政策金利

豪政策金利

※数値は、前回、予想、結果の順

9月 豪中銀政策金利 1.85% 2.35% 2.35%

9月 カナダ中銀政策金利 2.5% 3.25% 3.25%

9月 ECB政策金利 0.5% 1.25% 1.25%

政策金利は、予想通り1.85%から0.5ポイント引き上げの2.35%に決定しました。

0.5ポイントの利上げは4会合連続です。

ECBも主要政策金利を、0.5%から0.75ポイント引き上げて1.25%としました。

0.75ポイントの引き上げは、ユーロが誕生して初めてだそうです。

驚いているアイコン


9/6の豪政策金利の発表がドル円上昇の起爆剤となりました

今週の注目指標

来週の注目指標は以下の通りです。

来週は大注目のCPIですね。

 

 

今週の主要株価指数の騰落率

日本の株式指数

【NI225】日経225: 2.04%
TOPIXTOPIX指数: 1.83%
MOSマザーズ指数: 3.24%

今週は先週の陰線を打ち消すような陽線。

3指数とも包み足になってますね。(強気)

アメリカの株価指数

【DJI】ダウ指数: 2.66%
【SPX】S&P500指数: 3.65%
【NDX】ナスダック100指数: 4.05%

今週は3指数とも陽線。先週の下落を取り戻しました。

驚いているアイコン


あんまり強いとまたパウエルさんに叩かれるぞ!

先進国の株価指数

【UKX】イギリスFTSE100指数 : 0.96%
DAX】ドイツDAX指数: 0.29%
【PX1】フランスCAC40指数: 0.73%

★【TOK】iシェアーズMSCIコクサイETF: 3.90%

今週は全指数上昇してます。

イギリスとフランスは200週移動平均線の上で推移。

ドイツは200週移動平均線の下。

 

今週8日に英国のエリザベス女王が死去しました。

新興国株価指数

【HSI】香港ハンセン指数: -0.46%
【SENSEX】インドSENSEX: 1.68%

★【VWO】バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF: 1.01%

ハンセン指数は相変わらずの下降トレンド。

インドSENSEXは本当に強いですね。前回高値更新にチャレンジしそうです。

VWOがそろそろスポット購入ルール点灯しそうです。

前回安値に迫ってきました。

その他指数の動向

VIX指数

VIX(恐怖指数)は22.78

需給のゆがみを見るSKEW(スキュー)指数は119.66。
SKEW指数は140を超えたら注意。
市場は落ち着いています。

米国債券利回り

現在10年債利回りは3.314%です。6週連続上昇してます。
2年債は現在3.565%です。
現在のイールドカーブは下記の通り。
2年債利回り>30年債利回り5年債利回り10年債利回り
ゴールドは前回安値辺りでもみ合いそう。
1675辺りにサポートラインがありますが、ここを下抜けするのかな?
景気の先行指標のは7/11以降、反転上昇していましたが、先週は急落していました。
今週は陽線で終わりました。
CRB指数(国際商品先物指数)も7/11以降、反転上昇、今週や寄引同時線。
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コモディティは景気後退懸念で下落再開か?

仮想通貨

仮想通貨は6/13の週から上昇傾向でしたが、8/15の週から下落しています。
現在は陽線で進行中。

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株式といい、ちょっと楽観な一週間となりました

まとめ|分かりやすい相場を取りたい

今年は本当に株が難しいですね。今週はほとんどの株価指数が上昇しました。

景気を少し冷やしてインフレを抑えたいパウエルさんとしてはどうなんでしょうね。

VIXも低いし、全然悲壮感はありません。

つまり素直に下がってほしい(笑)

まぁボラティリティが高いのは大歓迎です。

 

一方為替は金利差に素直な動きです。

政策金利発表から一方的な動きになりましたが、やはり日本とそれ以外の金利が強く意識されたのでしょうか?

ドル円は145円に迫りました。

非常に分かりやすいドル高円安です。

為替の話はまた明日…いや~凄い一週間でした。

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ドル円は1週間で5円近く動いたのか…

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こんなにボラティリティの高い通貨だったっけ?