2021年の家計簿が出揃ったので、2021年の貯蓄率を計算しました
貯蓄率とは|計算式
貯蓄率とは、貯蓄額を可処分所得で割った比率です。貯蓄には預金や投資に回したお金も含まれます。
貯蓄率=貯蓄額÷可処分所得(収入)×100
アーリーリタイアを考える上で、最も大事なのは貯蓄率です。
(限られた)収入の中で、どのくらいを貯蓄に回せるかの割合が大事になります。
どれだけ収入があっても、支出が多ければ貯蓄率は下がります。
どれくらいの水準で生活できるかが大事です。
貯蓄率の目標
我が家は50%を切らないことを目標にしています。
一般平均は30%くらいらしいですが、世帯人数や収入や目指すものが異なるのであまり気にしていません。
むしろ二馬力なんだから半分は貯蓄に回さないと…
我が家は夫婦のみで共働き、子なし、車なし世帯なので、50%は難しくない金額だと思っています。
そして、貯蓄率が50%ということは、1年間で稼いだお金で2年間暮らせるということ。
1年働けば1年アーリーリタイア時期が早まるという気持ちでいます。
分かりやすくてイイネ!
2021年の貯蓄率
手取り収入:5,629,884円
収入は毎年ほとんど変わりませんが、今までで一番多かったようです。
二人ともコロナで影響する職業ではないのが幸いしました。
夫の給料・ボーナスはほとんど変わらず。
それにしても収入が安定してます。いや~安定して増えないですね(笑)
インフレしても給料上がらないだろうなぁ。
やはり投資はしないといけないですね。
私の給料は11月から時給が20円アップしました。
まぁ残業もほとんどなかったし、それで収入が上がったとも思えませんが。
2015年に少ないのは、私の退職直後の失業保険受給期間です。
派遣でも昇給はあります。でもすぐ頭打ちになります。
支出:2,097,741円
支出はかなり減少しました。前年比マイナス35万円。
2021年は初めて旅行に行きませんでした。
そして帰省もなし。
帰省するだけで二人合わせて6万円はかかるので、この二つでかなり支出が減ったと思います。
それに加えて、普段の遠出の買い物もなかったですね。
巣ごもりの1年間でした。
貯蓄率:63%
2021年の貯蓄率です。
- 手取り収入:5,629,884円
支出:2,097,741円
貯蓄:3,532,153円 - 貯蓄率:3,532,153÷5,629,884×100=63%
貯蓄率は63%になりました。
60%以上を達成できました。
言うことなし!
ブログで更に節約意識が沸いてきていますが、無理せず頑張りたいと思います。
夫に色々強制するのは避けたいので、節約しろとは言っていません。
ただでさえ正社員でストレス溜まりますからね。
でも貯蓄率はここが天井な気がします(笑)
だって旅行行きたいもの!
温泉行きたいわー