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【投資信託のスポット購入】高値からの下落率ルール|いつ・いくらするか決めました

スポット購入ルール

高値からの下落率で5%更新毎に、毎月積み立て額の1か月分を購入しています。

これまでは一律1か月でしたが、下落率が大きくなるにつれて、スポット購入額が大きくなるようにルールを考えてみました。

この記事はこんな人におすすめ
投資信託ETFのスポット購入ルールを考えている
●いつ買うべきか悩んでいる
●暴落時どう立ち回ったらいいかわからない
●ほかの人がどう行動するのか知りたい

 

 

 

投資に回せる金額を確認

まずは投資に回してもよいお金の確認です。

現在の現金預金は2250万円です。(5月時点の資産)

そのうち、生活防衛資金は現金として確保しておきます。

生活防衛資金とは

生活防衛資金とは、失業、災害など何が起きても、一定期間家族の生活を守ることができるお金。
一定期間が何か月(何年)かは人によって考え方は異なる。
※生活費の3か月分から1年分というのが多い印象

我が家の生活防衛資金は、年間の支出220万円×2年=440万円です。

私は余裕を持って2年分で計算しています。

 

結論として、現在投資に回してもよいお金は、

2250万円-440万円=1810万円になります。

理想のアセットアロケーション

次に理想のアセットアロケーションを考えます。

生活防衛費を考えると投資に回してもいい金額は1810万円ですが、理想のポートフォリオは違います。

現在、現金比率の目標は40%前後です。

株と債券の比率で、100から年齢を引いたものが債券比率とするのがいいというものがありますが、それに倣って、安全資産を100-年齢で考えています。

強いこだわりがあるわけではないですが、目安としてです。

5月時点で総資産が3400万なので、40%だと1360万円です。

ということは、現金預金1810万円-1360万円=890万円程度は投資信託に回していいということです。

スポット購入ルール

スポット購入ルール

以上を踏まえ、新しく設定したルールが上記になります。

マイナス25%までは毎月積み立て額の2ヵ月分で、30%からは5%毎にさらに1か月分上乗せしていきます。

50%では8か月分、55%では10か月分です。

とりあえず今後はこれでいきたいと思います。

もう購入済のものは、ルール通りの金額にはなっていません。

また、毎月積み立てのポートフォリオは変更することがあると思うので、金額は変わってくると思います。

 

現在購入済なのは62万円なので、55%まで各指数が下落した場合、残りは841万円です。

ちょうど投資に回してもいいお金の890万円を下回り、良い感じですね。

55%まで下落したら理想のアセットアロケーションになります。

もしそれ以上下落したら…理想のアセットを無視して現金を突っ込みます(笑)

まだ10年はリタイアしませんので。

少し戻したときにリバランス(売却)して調整すればいいですね。

 

リーマンショックで58%なので、それ以上はなかなかないと思っています。

問題はナスダックのボラティリティが大きく、すでにマイナス25%に達しているので、ナスダックの比率が大きくなってしまうかなというのが懸念事項です。

ナスダックはこのペースだと40%くらい下落してもおかしくないですね。

準備しておくことの大切さ

高値からの下落率でスポット購入をしている人は多いと思うのですが、参考にしようと検索しても、なかなかヒットしませんでした。

凄く興味があるんですが…

ですので自分の現在の投資に使える金額から、ルールを考えてみました。

こうして現状を把握しておき、いくら購入すると考えておけば、株価が下がっても動揺することなく買い増しすることができますね。

 

エクセルに「済」マークをつけることを楽しみながら株価をウォッチしていきたいと思います。

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