独身時代から10年積み立てた投信信託が、今どうなっているか公開します
始めたきっかけと積立金額については下記記事をご覧ください。
投資金額と評価金額の推移
日本国株式
投資金額:100万円
評価額:233万円
利益:133万円
評価損益率:132.6%
2019年には買付を停止していますが、それでも2.3倍になっています。
なんだかんだ日本株も上がりました。
先進国株式(日本除く)
ベンチマーク:MSCI コクサイ・インデックス(円ベース)(日本除く)
信託報酬(税込)/年:0.55%
信託財産留保額:0.05%
解約手数料(税込):なし
設定日:2008/01/09
純資産:1297.15億円
投資金額:93万円
評価額:268万円
利益:175万円
評価損益率:188.6%
2.8倍になりました。特に2021年の評価額がすごいです。
こちらも2019年には買付を停止しています。
もし2019、2020年頃に売っていたら、利益は85万円です。
現在の評価額なら175万円。倍です。信じられません。
売らなくてよかった…!!
2021年の損益率急に上がりすぎ!バグレベル
新興国株式
ベンチマーク:MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円換算ベース)
信託報酬(税込)/年:0.66%
信託財産留保額:0.3%
解約手数料(税込):なし
設定日:2009/10/28
純資産:346.12億円
投資金額:23.2万円
評価額:31万円
利益:8万円
評価損益率:35%
新興国株式は、1.3倍で2019年に売却しました。
この頃新興国株のベンチマーク(下記記事参考)を知り、韓国経済やばい→利益があるうちに売ろう。
となっていました。
所持してたらもっと利益が出てましたが、後悔はしてません。
新興国株式は投資金額も少な目でした。
新興国株式は日本国株、先進国株に比べてリターンは物足りませんね。
そしてボラティリティが高い。
評価額が最高でも50%でした。
2015年の評価額が低いのはチャイナショックですね
外国債券(日本除く)
ベンチマーク:FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
信託報酬 (税込)/年:0.55%
信託財産留保額:なし
解約手数料(税込):なし
設定日:2010/04/06
純資産:28.82億円
投資金額:65万円
評価額:88万円
利益:23万円
評価損益率:35.3%
1.4倍です。毎年の評価額が、株式と比べて安定しています。
あまり期待していませんでしたが、債券でもかなりリターンが出ました。
2014年はなぜ評価率が上がっているのか勉強不足で分かりません
というか債券に限らず株価も上がっているけど
投資信託成績のまとめ
投資金額と評価金額推移
下記は小遣い(結婚前のお金)で積み立てている投資信託の成績をまとめたものです。
投資金額:264万円
評価額:595万円
利益:331万円
評価損益率:125.6%
2019年に総投資額が少し減っているのは、新興国株式を売却したからです。
2021年に総投資額が増えているのは、NASDAQ100の積立を新規に開始したからです。
評価額が投資総額の2.3倍になりました。
10年間積み立て放置したことで、264万円が595万円に、つまり倍以上です。
コロナ禍に積立てていなかったのにこのリターンです。
商品別の評価損益率
下記は小遣いで所持している投資信託の商品別の評価損益率の比較です。
2018年までは、日本国株もかなり健闘してることが分かります。
2021年の先進国株との乖離は酷いですね。
それだけ米国が堅調だったんですが…
今後日本がこの差を埋めにくるのか、注目です。
NASDAQ100は今年10月くらいから積み立て始めたのですが、いきなり評価損益率が34.7%です。
まぁ積み立て初期に上がろうが下がろうが気にしませんが。
むしろ初期は下がってくれて結構、仕込みまくりたいです。
まとめと今後の方針
積立投資信託を初めて思ったのが、債券でも意外とリターンが出るということ。
ボラティリティは低いですが、相関は株と変わらないなということ。
株が上がっているときは債券も上がっている…
株と債券でリバランスするのって難しくないかな?と思いました。
株とゴールドでリバランスするほうがいいのかな?
今は若いから株中心でいいですが、積立後期には考えなければならない課題です。
結局、株は長期的に見れば右肩上がりです。
私は資本主義が続くことを信じ、積立投資信託をしています。
なので基本売らずに、ドルコスト法で定額買付け、下がった時のみスポット買付、これで今後もいきたいと考えています。
こうして投資信託信者が出来上がりました
投資信託信者というより、資本主義信者かもしれない
▼家計管理方法
▼貯蓄率
▼独身時代の家計管理