おふたりさまのアーリーリタイア

DINKs(夫正社員+妻派遣)夫婦が、経済的に安定してアーリーリタイアを目指します。

【積立投資信託】2022年12月の評価額|評価損益率が4期連続減少

積立投資信託現在の評価額

我が家の主軸の資産は、インデックスの投資信託です。

3月、6月、9月、12月の3ヵ月毎に、投資信託ポートフォリオの確認をしています。

2022年12月の家計の投資信託の買付設定と評価額をまとめました。(評価額1月1日時点)

 

 

 

積立投資信託買付設定(月216,333円)

積立投資信託買付設定

8月からの積立投資信託の買付設定です。

月に219,666円を積み立てています。

 

先進国株式:日本国株式:新興国株式=8:1:1くらいになるようにしてます。

iDeCoや積立NISAで買えないナスダックを特定口座で買っています。

定期買い付けしているファンド

新興国株式(20,000円)
  • SBI・新興国株式インデックス・ファンド

韓国を新興国に含まない、FTSE エマージング・インデックスに投資できるSBI・新興国株式インデックス・ファンドを選んでいます。

台湾、インド、ブラジルが多いところも気に入ってます。

 

日本国株式(19,200円)
  • eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 9,200円
  • 野村国内株式インデックスファンド・TOPIX(確定拠出年金向け) 10,000円

日経平均も買っていましたが、今はTOPIXしか買っていません。

深い理由はありませんが、あえていうなら分散でしょうか・・・

時期によって成績が異なるので、日経がいいかTOPIXがいいかは難しいところ。

先進国株式(110,466円)
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 110,466円
米国株式(20,000円)
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 20,000円
ナスダック(50,000円)
  • iFree Next NASDAQ100 50,000円

逓減が怖くて普通のナスダックです。

今はレバナスにしなくて良かったと思っています。

スポット購入

10~12月のスポット購入の金額は、530,200でした。

  • iFree Next NASDAQ100 250,000円
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 40,000円
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 221,000円
  • eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 19,200円

 

投資信託総資産残高(合計:10,614,249円)

投資信託総資産残高

夫婦の積立NISA、iDeCo確定拠出年金、特定口座の積立投資信託すべての資産のポートフォリオです。

ざっと6つの項目に分けました。

その他(1,231,497円)

「その他」は夫が昔確定拠出年金で買っていたバランス型ファンドや、国内債券が含まれます。

今後積み立てる予定がなく、分類し辛いのでその他にしました。

他の積立金額が増えて、どんどん少なくなるはずです。

13%から12%に減りました。

新興国株式(680,360円)

新興国株は6%から変わらずです。

10%になるまでは増えてもOKです。

日本国株式よりは多くしたいなぁ。

日本国株式(752,025円)

日本国株式は7%から変わらずです。

日本国株は5~7%を目標にしています。

先進国株式(4,981,351円)

先進国株式は46%から47%に増加しました。

先進国株式も買付増やそうかな。

米国株式(1,330,421円)

米国株式は13%から変わらずでした。

ナスダック(1,638,595円)

ナスダックは15%から変わらずです。

積立の4分の1を占めているので、かなり順調に増えていますね。

ナスダックは下落も大きい分、スポット購入も多かったです。

投資信託の総投資額と評価額の推移

投資信託の総投資額と評価額の推移

※2019年の「その他」が、2020年には「先進国株」と「日本国株」になっていますが、
私の確定拠出年金120万円をiDeCoに移管し、スイッチングしているからです。

 

3カ月で通常の積立分とスポット購入合わせて合計112万円の買付がありました。

前回よりも多いですね。

評価額は90万円の増加でした。購入金額から見ると物足りません。

株式指数は日本国株以外が軟調です。

評価損益額は、昨年12月を天井に下降しています。

まとめ|含み益(1,084,080円)

最初に、謝罪を・・・

前回・前々回辺りの数値がエクセルの数式ミスでおかしなことになっています。。

なので今回修正したつもりです。。すみません。

前回の記事は忘れて頂きたいです(;'∀')

 

含み益は前回の130万円から110万円に減りました。

前回評価損益率が増えたと書きましたが、数式修正すると、普通に減少していました。そりゃそうだ。。

ということで、今回は11.4%まで減少してしまいました。

 

新興国株が日本国株より少ないのが気になります。

ナスダックと米国株式を少し減らして、先進国株式増やすのもありかな。

米国株式をやめて先進国株式だけでもいいんですが、やっぱり米国と先進国株式でチャートみて買い増したいんですよね。

先進国株式に米国株式が多く含まれているのは承知してます。。

今年から自分の積立NISAをマネックスにするので、その時に少し買付弄ろうかと思っています。

2023年は株式市場が全く分からないので、自信をもって積立していきます(笑)!

 

 

【資産公開】2022年12月|前月から減少

資産公開

DINKs(夫正社員+妻派遣)夫婦が、経済的に安定してアーリーリタイアを目指しています。

年収650万円、結婚7年目DINKsの12月の資産を公開します(評価額1月1日時点)

 

 

総資産:3,699万円

総資産

現金:2,265万円

現金比率は先月から2%増えて61%です。

今月も現金が増えました。

12月はボーナスの影響です。

現金比率50%くらいまでは落としたいです。

生活防衛として440万円は死守します。

株・ETF:0円

優待目的で買ったマクドナルドですが、利益確定ラインにひっかかりました。

残念ながら優待は手に入れることができませんでしたが、プラスで利益確定できたのでよかったです。

私には個別株の長期保有は向いていないようです(笑)

持ち株会:372万円

夫の持ち株で、月5,000円積み立てています。

変わらず資産の10%です。

先月から評価額上がったの持株会だけです(;'∀')

夫年金(確定拠出年金):147万円

退職金代わりに毎月1万円が拠出されています。

今は全額日本国株の投資信託です。

評価額はほとんど変わらずですが、それでも減りました。

夫の年金は、バランス型と国内債券が多いのであまり変動がありません。

日本利上げしたら債券価格下がるよなぁ?

妻年金(iDeCo):258万円

2020年2月より、満額の23,000円拠出しています。

先進国株とS&P500だけ買っています。

ほとんどが先進国株式です。

評価額は先月より15万円減少しました。

投資信託:656万円

夫・妻の積立NISAと特定口座の積立投資信託の合計です。

評価額は先月より43万円減少しました。

12月のスポット購入はありませんでした。

 

 

資産推移

資産推移

※現金比率が多いので、グラフは最小の数値を1500万円にしています。

総資産先月比9万円の減少

今月は9万円の減少になりました。

ボーナスで収入が多いはずですが、それでも減少です。

なかなか株価辛いですね。あとピークからの円高の影響ですね。

まとめ

さっそく3700万円を切ってしまいました。

2022年は先月比から減少した月が3回ありました。

1年のうち4分の1の確率で減少しているんですね。意外とよくあることです。

今年はNISAを楽天証券からマネックス証券に乗り換えます。

NISAも特定口座も、ストップすることなく、積立投資で買い続けたいと思います。

 

 

【今週の重要指標と騰落率】2023年1月2日から1月6日|今年の株式市場のスタートは?

重要指標と騰落率

今週の重要指標と騰落率についてまとめました。

スポット購入の参考になれば幸いです。

チャートはすべてTradingviewを使用しています。

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騰落率は週足で見てます
※コメントは個人の見解ですのでご注意ください

 

 

各国政策金利まとめ

各国政策金利

現在の主要政策金利をまとめます。

※数値は、前回、予想、結果の順

11月 米FOMC政策金利 4.0% 4.5% 4.5% (次回1月31~1日)

12月 ECB政策金利 2.0% 2.5% 2.5% (次回2月2日)

12月 日銀政策金利 -0.1% -0.1% -0.1% (次回1月17~18日)

12月 英中銀政策金利 3.0% 3.5% 3.5% (次回2月2日)

12月 豪中銀政策金利 2.85% 3.1% 3.1% (次回2月7日)

11月 NZ中銀政策金利 3.5% 4.25% 4.25% (次回2月22日)

12月 カナダ政策金利 3.75% 4.0% 4.25% (次回1月26日)

12月 スイス政策金利 0.5% 1.0% 1.0% (次回3月23日)

次回FOMCは1月31~2月1日です。

FedWatchでは、次回FOMC0.25ポイントの利上げが75.7%(先週は67.7%)、0.5ポイントの利上げが24.3%(先週は32.3%)の予想になっています。

0.25%予想がかなり増えましたね。雇用統計の影響かな。

今週の重要指標とイベント

米国雇用統計

米国雇用統計

※数値は、前回、予想、結果の順

12月 失業率 3.7% 3.7% 3.5%

12月 非農業部門雇用者数[前月比] 26.3万人 20.1万人 22.3万人

12月 平均時給[前年比] 5.1% 4.9% 4.6%

12月 平均時給[前月比] 0.6% 0.5% 0.3%

  • 失業率は低下
  • 非農業部門雇用者数は前回より低下も、市場予想を上回る
  • 平均時給は伸びが鈍化

まちまちですが、平均時給の伸びが鈍化しました。

これを受けて債券利回り低下、ドル売り、株高で反応しました。

失業率

失業率は、労働人口に占める失業者の割合を示す。

毎月第1金曜日に発表される雇用統計の指標の一つ。

★予想より高い→米ドルの売り材料、予想より低い→米ドルの買い材料

非農業部門雇用者数

非農業部門雇用者数は、農業を除く分野で働く雇用者数。

毎月第1金曜日に発表される雇用統計の指標の一つ。

★予想より高い→米ドルの買い材料、予想より低い→米ドルの売り材料

ISM製造業景気指数

ISM製造業景気指数

※製造業が50を割ったときの背景色をグレーにしています。

※数値は、前回、予想、結果の順

12月 ISM製造業景気指数 49.0 48.6 48.4

12月 ISM非製造業景気指数 56.5 55.1 49.6

  • ISM製造業景気指数は前回・予想を下回る48.4
    分岐点の50を2ヵ月連続で下回る
  • ISM非製造業景気指数は前回・予想を下回る49.6
    前月からの低下幅は、2020年4月以来の大きさ

ISM非製造業景気指数はかなり低下しましたが、寒波と停電が影響した可能性が指摘されています。

ISM(非)製造業景気指数

ISM(非)製造業景気指数とは、ISM(Institute for Supply Management)が公表しているアメリカの景況感を示す指標。
数値が50%を上回れば景気拡大50%を下回れば景気後退と判断される。
製造業は翌月第1営業日、非製造業は第3営業日に発表される。

今週の出来事

FOMC議事要旨
  • FOMC議事要旨:インフレ押し下げの決意確認、市場の認識懸念(Bloomberg

議事要旨では2023年中の利下げを想定する参加者が1人もいなかったことが明記されています。

しかし市場やエコノミストは年内の利下げ観測がされています。

予想以上にタカ派だったということで、ドル買い要因でした。

来週の重要指標

来週の重要指標は以下の通りです。
  • 1/12(木)CPI

 

今週の主要株価指数の騰落率

日本の株式指数

NI225

【NI225】日経225: -0.46%
TOPIXTOPIX指数: -0.84%
MOSマザーズ指数: -1.36%

日経は200EMAで耐えました。なんかもうレンジですね。(↑チャート)

しかしこれ以上下落したらまずいですよね。

アメリカの株価指数

【DJI】ダウ指数: 1.46%
【SPX】S&P500指数: 1.45%
【NDX】ナスダック100指数: 0.92%

ダウとS&P500は反発。ナスダックは十字線でした。

ダウは強いですが、市場は迷っている模様。

先進国の株価指数

UKX

【UKX】イギリスFTSE100指数 : 3.32%
DAX】ドイツDAX指数: 4.93%
【PX1】フランスCAC40指数: 5.98%

★【TOK】iシェアーズMSCIコクサイETF: 2.24% 

イギリス強い!下降チャネル抜け出し、前回高値も上抜けしました。(↑チャート)

他指数も同様に強い。今週は欧州株好調です。

新興国株価指数

HSI

【HSI】香港ハンセン指数: 6.12%
【SENSEX】インドSENSEX: -1.55%

★【VWO】バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF: 5.16%

香港ハンセン指数も急上昇です。前回高値を上抜けるでしょうか?(↑チャート)

インドは残念ながら反落。

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中国はコロナで大騒ぎですが株価は堅調なのね

その他指数の動向

VIX指数など

VIX恐怖指数)は21.14

需給のゆがみを見るSKEW(スキュー)指数113.86

SKEW指数は140を超えたら注意です。

CNNの「Fear & Greed index」は先週の37から46になりました。

FEARからNEUTRALに投資家心理が改善しました。

Fear & Greed indexは投資家心理が弱気(0)~強気(100)で表されます。

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株式市場は楽観的です

米国債券利回り

米国債券利回り

現在10年債利回りは3.560%です。2年債は現在4.256%です。

かなり下落しました。

現在のイールドカーブは下記の通り。

3カ月物利回り>2年債利回り>5年債利回り>30年債利回り10年債利回り

3カ月物利回りがぐんぐん上昇してます。引き続き逆イールドです。

米国債

2020年の高値からの騰落率をみていきます。

【EDV】バンガード超長期米国債ETF: -48.06%(最低は-56.50%)
【BND】バンガード米国トータル: -13.43%(最低は-18.54%)
【TLT】iシェアーズ 米国国債 20年超えETF: -38.46%(最低は-45.88%)

10月の半ばに底を打ってから上昇していた債券価格ですが、12月に入ってから下落を始めました。

債券利回りが下落したということで、債券は軒並み上昇しました。

コモディティ(商品)

WTI原油は3週連続陽線でしたが、反落。また200EMAで止まりました。

下降トレンド継続です。

一方天然ガス先物は今週も大陰線。下落が止まりません。

ゴールドは今週も陽線で上昇継続。堅調です。

景気の先行指標のは陽線。上昇中ですがヨコヨコ。

プラチナも陽線上昇継続。

CRB指数(国際商品先物指数)は今週は下降継続中です。

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エネルギー価格は下落、貴金属が堅調

仮想通貨

ビットコイン/ドルはFTXの問題で下落。

ヨコヨコですが、とても弱い。

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買う材料がない

まとめ|大発会

新年あけましておめでとうございます。

今年の株価ですが、欧州絶好調、新興国アメリカまぁまぁ、そして日本が軟調でスタートしました。

今年日本株一人勝ち予想がありますね。

日本のGDPが一人勝ち予想があるからですが。

個人的には無理じゃね?と思います。

消費増税とか言っちゃう国ですよ?そして日銀の転換。。うーん。

円高だと基本株安です。GDPが上振れする未来も見えない(笑)

まぁ岸田首相じゃ無理よ。まったく期待してないです。

そんなわけで、今年も指数が下落したら地道に買い増ししていきます!