勉強のために、今週の騰落率と市況についてまとめます。
スポット購入の参考になれば幸いです。
騰落率は週足で見てます
※コメントは個人の見解ですのでご注意ください
今週の重要指標とイベント
米消費者物価指数(CPI)[前年同月比]
※数値は、前回、予想、結果の順
4月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比] 8.5% 8.1% 8.3%
4月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比] 6.5% 6.0% 6.2%
- 前年同月比では、前回より鈍化したが、市場予想を上回った。
- インフレがピークに達した可能性があるが、依然高い水準。
CPI(消費者物価指数)とは、物価の動きを把握するための経済指標で、毎月発表される。
コアCPIとは、CPIから価格変動の激しい品目を取り除いたもの。日本では生鮮食品、米国では食料品やエネルギー品目など除く。
米消費者物価指数(CPI)[前月比]
※数値は、前回、予想、結果の順
4月 消費者物価指数(CPI) [前月比] 1.2% 0.2% 0.3%
4月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比] 0.3% 0.4% 0.6%
- 前年比では、CPIは前回より鈍化したが、市場予想を上回った。
- CPIコア指数は予想よりも上回った。
インフレがピークアウトしたというにはまだ早い感じです。
為替も初動はドル高でしたが、その後は円高方向に振れ、指標の受け止めに誤差がありました。
今週の主要株価指数の騰落率
日本の株式指数
日経225は、三角持ち合いの上限だった線が、上値抵抗線として機能しています。
金曜日はしっかりした陽線でしたが、下降トレンド継続中に変わりありません。
マザーズは安値更新しました。
安値更新後に少し戻した形ですが、安値を割れたことには違いありません。
来週戻せるか…グロースは厳しそうです。
アメリカの株価指数
【DJI】ダウ指数: -2.14%
【SPX】S&P500指数: -2.41%
【NDX】ナスダック100指数: -2.41%
今週は先週とかわって、下髭を付けました。まぁ陰線なんですがね。
3指数とも毎日のように今年の安値を更新していたのに、金曜の上げで半分以上戻しました。なんなんだ(笑)
S&P500は高値からの下落率が-16.49%でした。
ナスダック100は高値からの下落率が-26.34%でした。
両方とも、ルール②より1か月分スポット購入します。
-30%いくかと思ったけどいかなかったね。
というかルール①も点灯しなかったという…
先進国の株価指数
今週は欧州は3指数とも陽線でした。
新興国の株価指数
相変わらず香港ハンセン指数はだめですね。
中国が回復してくれないと、他国の株価も弱い…ただでさえ利上げで酷いありさまなのに。
ゼロコロナ政策諦めてください。
そして引き続きインドも弱い。インドは3月8日の安値を更新しそうです。
100週EMAが支えとなるか?
新興国はしばらくだめそうですね。
まとめ|私の仮想通貨に対する評価が決まりました
為替もドル円が久しぶりに週足陰線になりました。
今週は為替も株もボラが高く、為替の方向性がよく分かりませんでした。
どうもリスクオフで円高、ドル高の雰囲気です。
Terra(Luna)という韓国産の仮想通貨の暴落の暴落が発端なのでしょうか?
ポンジスキームだという批判もあるようです。
それくらい酷い下落です。99%の下落とか…普通の通貨ならこうはなりません。
STEPNとかNTFとか色々ツイッターでも目にするようになり、少し気になっていましたが、今回の件でやはり仮想通貨はポートフォリオに入れるものではないなと改めて思いました。
やるならそうとう勉強してからでないとだめですね。ニュースちらっと見ただけでも全く意味が分からなかったので無理そうです(笑)
この暴落が影響してか、他の仮想通貨も軟調です。
イーサリアム週足なんか、三尊になりそうです。
もしかしたら仮想通貨発の暴落がきたりするのかなーなんて思ったり。。
いやー目が離せませんね。
自分が理解できないものは買ってはだめですね
ウォーレン・バフェット氏が「それみたことか!」って言ってそう(笑)
▼スポット購入(買い増し)
【S&P500】買い増しタイミング①|騰落率-4%ルール、-5%ルール、-10%ルール
【S&P500】買い増しタイミング②|騰落率-4%ルールにRSIを追加した結果
【ナスダック100】買い増しタイミング①|騰落率-4%ルール、-5%ルール、-10%ルール
【ナスダック100】買い増しタイミング②|騰落率-4%ルールにRSIを追加した結果
【日経225】買い増しタイミング①|騰落率-4%ルール、-5%ルール、-10%ルール
【日経225】買い増しタイミング②|騰落率-4%ルールにRSIを追加した結果