おふたりさまのアーリーリタイア

平均世帯年収以下のDINKs(夫正社員+妻派遣)がアーリーリタイアを目指します

【家計簿公開】2024年まとめ|DINKs収入605万円、支出240万円、貯蓄率60%

結婚して10年、アラフォーDINKs夫婦の2024年の収入、支出、貯蓄率を公開します。

 

 

2024年の手取り収入:605万円

二人ともフルタイム、夫は正社員、妻は派遣です。

2024年は605万円でした。

:377,000円

:228,000円

2021年は563万円、2022年は585万円、2023年は613万円でした。

少しずつ上昇している、といっていいのか微妙な感じです。

昇給はほとんどないレベルなのですが、夫の残業とボーナスが少し増えているので上昇しました。

2024年の支出:242万円

2024年の支出

基礎生活費①:100万円

基礎生活費①

「基礎生活費①」は家賃、光熱費、通信費など、月々ほぼ固定でかかる支出です。

2024年の月平均は82,210円でした。

月予算が85,000円だったので、予算内に収まりました。

上のグラフを見ると、やはり光熱費少しずつ上がっていますね。

 

電気代の推移は以下のようになりました。

電気代

2024年の電気代は合計9万円、月平均は7500円でした。

過去3年の中でも6月~9月の電気代がかなり高くなりました。

2024年の夏は厳しい暑さでした。

 

ガス代の推移は以下のようになりました。

ガス代

2024年のガス代は合計6万円、月平均は5000円でした。

ガス代は安定しており、例年と同じような折れ線になりました。

基礎生活費②:122万円

基礎生活費②

「基礎生活費②」は年間でかかる支出です。

食費、日用品はまとめ買いすることが多く、変動が激しいのでこちらにしました。

他に交通費、医療費、被服、美容院、サプリや健康関係のものなど。

ふるさと納税は税金としてこちらに入れています。

 

基礎生活費②は122万円で、年予算の145万円以内に収まりました。

月平均は10万円でした。

 

食費は年間65万円で、月平均は54000円でした。

2023年は73万円だったので随分減りましたね。

それでもここ2年は食費が上がっています。

 

後は2023年から作った「サプリ・健康」が11万円でした。

ゆとり費:20万円

ゆとり費

「ゆとり費」は人生を豊かにする、削ろうと思えば削れる支出です。

家具、家電、雑貨、娯楽(本、施設使用料)などです。

外食やカフェ代は、食費とは別にしています。

突発的にかかる冠婚葬祭もこちら。

個人的な趣味のお金はそれぞれ結婚前の貯金を使っているので、家計の支出は少ないです。

 

2024年のゆとり費は、年予算の30万円以内に収まりました。

2024年は、インテリア・雑貨が13万円と多くなりました。

断捨離に励みましたが、10年来使っていたようなボロボロの家具・家電をいくつか買い替えたのでお金がかかりました。

 

2024年は計画を立てる気が起きなかったので、旅行はありませんでした。

複数のことを同時に進行できない性質です。

驚いているアイコン


旅行してたら支出は250万円になってそう

夫のアイコン


FIRE計画再考しなきゃね・・・

 

 

貯蓄(収入ー支出):367万円

年間の収入・支出・貯蓄率の推移

年間の収入・支出・貯蓄率の推移

上記は結婚してからの年間の収入・支出・貯蓄率の推移です。

2024年の貯蓄率は60.1%でした。

60%を超えることができました。上出来です!

貯蓄率の計算式

貯蓄率=貯蓄額÷可処分所得(収入)×100

年間貯蓄額と前年比資産増加額の推移

年間貯蓄額と前年比資産増加額の推移

続いて年間貯蓄額と前年比資産増加額の推移を見ていきます。

2024年の年間貯蓄額は365万円になりました。

一方前年比の資産増加は1092万円になりました。

2023年は株価が堅調でしたが、2024年も引き続き堅調でした。

いまのところ前年比資産増加額が、年間貯蓄額を下回る年はありません。

まとめ|インフレすれど賃金上がらず

なんだかんだインフレの影響を受けているようです。

特に食費と光熱費ですね。ここ2年で明らかに食費が上がっています。

支出は増えても、収入は増えません。我が家の実質賃金は低下しています。

賃金が上昇しているのってどこの世界の話?という感じです。

初任給が上がっている新入社員はうらやましいですね、人手不足だろうし。

中小企業の若手以外は涙目ですね。

しかしそんな会社に留まり続けているのだから仕方ないと自分で分かってます。

私なんて派遣ですし(笑)

 

投資信託の比率が増えるにつれて、資産の増減も激しくなっています。

ここ数年は株価が堅調なので前年比資産増加額が大きくなっています。

軟調な年も今後はあると思うので、一喜一憂せず淡々と積み立てていきたいと思います。

夫のアイコン


昇給なんて期待してないので早くFIREしたい

家計簿公開

2024年9月|炊飯器買い替えでゆとり費増

▶お楽しみに!