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【小遣いの積立投資信託】2024年の評価額|株式指数も債券も絶好調

【小遣いの積立投資信託】2023年の評価額

独身時代から13年積み立てている投信信託の評価額を公開します。

この記事はこんな人におすすめ
●積立投資信託を実際に長期で積み立てた結果を見たい方
●積立投資信託・新NISAをするか悩んでいる方
ドルコスト平均法や長期投資に興味がある方

 

 

アセットアロケーション

2011年から2019年までの投資信託の買付設定

まずはこれまで積み立ててきた投資信託をご紹介します。

2011年から下記の割合で月4万円投資信託を積み立て始めました。

2011年のポートフォリオ

先進国株式:日本国株式:新興国株式:外国債
=3:3:1:3
=12,000円:12,000円:4,000円:12,000円

徐々に外国債券を減らし、よりリスクのある株式にシフトしました。

積み立てていた銘柄は下記の通りです。

  • 新興国株式】eMAXIS新興国株式インデックス
  • 【先進国株式】SMT グローバル株式インデックス・オープン
  • 【日本国株式】ニッセイ日経225インデックスファンド
  • 【外国債券】外国債券インデックスe

始めたきっかけと詳しい積立金額については下記記事をご覧ください。

2024年2月からの投資信託の買付設定

2024年2月からの投資信託の買付設定

現在は上のグラフのように毎月5万円積み立てています。

家計と比べると新興国株式と日本国株式は少なめです。

ナスダックは40%から60%に増額しました。

家計と比べてかなりリスクをとっています。

具体的な銘柄は以下の通りです。

  • 新興国株式】SBI・新興国株式インデックス・ファンド
  • 【日本国株式】eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
  • 【先進国株式】eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • 【NASDAQ100】ニッセイNASDAQ100インデックスファンド

 

 

投資金額と評価金額の推移

2011年から積み立てていた、【日本国株式】ニッセイ日経225インデックスファンド、【先進国株式】SMT グローバル株式インデックス・オープン、【外国債券】外国債券インデックスeの投資金額と評価金額の推移を見ていきます。

日本国株式(ニッセイ日経225インデックスファンド)

日本国株式(ニッセイ日経225インデックスファンド)

ニッセイ日経225インデックスファンド

ベンチマーク:日経225
信託報酬(税込)/年:0.275%
信託財産留保額:なし
解約手数料(税込):なし
設定日:2004/01/28
純資産:1,999 億円

成績

投資金額:100万円
評価額:340万円
利益:240万円
評価損益率:239%

ニッセイ日経225インデックスファンドは2019年に買付を停止しています。

評価額は買付金額の3.4倍になりました。

評価損益率は239%で、過去最高になりました。

2024年日経225は19%上昇しました。

昨年に続き、なかなかの成績の1年でした。

先進国株式(SMT グローバル株式インデックス・オープン)

先進国株式(SMT グローバル株式インデックス・オープン)

SMT グローバル株式インデックス・オープン

ベンチマークMSCI コクサイ・インデックス(円ベース)(日本除く)
信託報酬(税込)/年:0.55%
信託財産留保額:0.05%
解約手数料(税込):なし
設定日:2008/01/09
純資産:1297.15億円

成績

投資金額:93万円
評価額:446万円
利益:353万円
評価損益率:380%

SMT グローバル株式インデックス・オープンも2019年には買付を停止しています。

評価額は買付金額の4.8倍になりました。

評価損益率は2023年は258%でしたが、2024年は大幅上昇で380%になりました。

こちらも過去最高の評価損益率です。

S&P500ですが、2024年に23%上昇しました。

国債券(外国債券インデックスe)

外国債券(外国債券インデックスe)

国債券インデックスe

ベンチマーク:FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
信託報酬 (税込)/年:0.55%
信託財産留保額:なし
解約手数料(税込):なし
設定日:2010/04/06
純資産:28.82億円

成績

投資金額:65万円
評価額:103万円
利益:38万円
評価損益率:58.7%

国債券インデックスeも2019年には買付を停止しています。

評価額は買付金額の1.6倍になりました。

毎年の評価額が、株式と比べて安定しています。

2023年は過去最高の評価額58.7%になりました。

2023年からかなり上がってます。

投資信託成績のまとめ

総投資額と評価額推移

総投資額と評価額推移

上記グラフは小遣いで積み立てている投資信託の総投資額と評価額の推移です。

※2020年に総投資額が少し減っているのは、新興国株式を売却したからです。

成績

投資金額:423万円(昨年比+72万円)
評価額:1140万円(昨年比+312万円)
含み益:716万円(昨年比+239万円)
評価損益率:169.1%

評価額が投資総額の2.7倍になりました。

評価損益率は169.1%で過去最高です。

2023年からの資産の増加率が凄いです。

銘柄別の評価損益率

銘柄別の評価損益率

上記は小遣いで所持している投資信託の銘柄別の評価損益率の比較です。

 

グラフの破線が2011年から2019年まで積み立てていた投資信託です。

現在は積み立ては停止していますが、(eMAXIS新興国株以外は)売却することなく所持し続けています。

これらの投資信託は2020年までは日本国株は先進国株式と比べてあまり評価損益率に乖離がありませんでした。

しかし2021年からは先進国株式にかなり差をつけられてしまっています。

 

グラフの点線のiFreeNEXT NASDAQ100も積立は2021年から2023年までで現在は所持のみ。ニセナスに乗り換えました。

 

グラフの実線の5銘柄のみ現在進行中で積み立て継続中です。

まとめと今後の方針

2024年、SBI証券のクレジットカード積み立てが改悪してしまいました。

小遣いの方では1年で10万円も使えないのでクレジットカード積立は辞めて、新生銀行と連携して現金で5万円積み立てることにしました。

新生銀行と連携するとなかなか金利が美味しいのです。

 

国債券インデックスeについては、低金利になったら売却していってもいいかなと思っています。

債券ETFに買い替えていくか、更に株式指数を買っていくか悩むところです。

今年は利下げ2回程度かもしれないし、そう簡単に金利も下がってくれそうにありませんね。

今年は債券が輝いてくれるかどうか、楽しみにしています。

 

小遣いの積立投資信託評価額

前回2023年の評価額|過去最高の評価損益率135.8%

次回▶お楽しみに!