おふたりさまのアーリーリタイア

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【FXトレード成績】2022年9月26日から9月30日|ポンドはフラッシュクラッシュ

今週のFXトレード反省

FXは自分の小遣いでトレードしています。

月単位で損益がプラスになることを目標にしています。

現時点での9月の成績と反省、来週の戦略を考えます。

 

 

ドル円の現状と長期足

下記は週足でみたドル円の現状です。

ドル円の週足

終値:144.718円(+1.415円)

RSI:79.547%

今週も陽線になりました。これで7週連続陽線です。

安値は143.201、高値は144.902です。値幅は1.701円。

ドル円の日足チャートで見ていきます。

ドル円日足チャート

9/22の日銀政策決定会合で、一つ目のターゲットの前回高値を抜けて145円を上抜けました。

145円の後は1998年8月の高値147.66円ですが、22日の為替介入により、上値が145円で抑えられています。

現状をまとめてみます。

ドル高・円安要因
  • 金融引き締めを続けインフレと徹底的に戦うパウエル議長と、金融緩和を維持する必要があるとした黒田総裁(ジャクソンホール
  • CPIはピークアウトせず。原油が下がっても粘着性の高い住宅費がネック(8月CPI)
  • 日本の8月の貿易赤字は過去最大→輸入企業の実需のドル買い続く
  • FOMCでの政策金利は予想通りだったものの米国は想像以上のタカ派、日銀政策決定会合と黒田総裁会見後で、日本は当面金利を引き上げないというハト派であることを確認

ドル安・円高要因
  • 24年ぶりに円買い・ドル売りの為替介入
    14日午前日銀からレートチェックの電話、22日に実弾介入

ファンダメンタルズは文句なしのドル高、円安。

しかし為替介入があったことで、145円を抜けられずにいます。

長期は上昇トレンドの崩れはない。基本はロング目線。今から入るならド短期。為替介入を期待してのショートは怖い

妻アイコン

ファンダメンタルズ分析ではクロス円ロング。為替介入にだけは注意

9月の現時点での成績

※1回の仕掛けで、2回の決済に分けた場合、回数を2回に分けて記録しています。

9月の成績

投資用資金:130万円
今月の利回り:13.09%

勝ち回数:44回(76%)
負け回数:14回(24%)

リスクリワード:3.75

収益合計:185,956円
損失合計:▲15,797円

純利益:170,159円

今週のトレード回数は6回。

一番利益のとれたトレードは4,686円、損失があったトレードは2,039円です。

6回っていうのは今年一番少ないんじゃないかな。

一応指標前は動きを見ているのですが、結局思うように動かなくてあまりトレードできませんでした。

ドル円ロングを持ち越しているので、9月の成績はまだ〆られません。

夫のアイコン


てか反省でしばらくトレードしないんじゃなかったの

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反省して少な目でしょ?

 

来週のトレード戦略

ドル円戦略

ドル円4時間足チャート

ドル円は今年3月から強い上昇トレンドが発生しています。

8/26のジャクソンホール会議の23時パウエル議長発言からドル高方向に動きました。

9/6の豪政策金利発表後、9/13のCPI発表後に一層のドル高円安になりました。

9/22の日銀政策決定会合で金融緩和継続が確認された後、145円を上抜けしましたが、その後の為替介入で一時140円台までドル円は下落しました。

 

4時間足で各テクニカル指標を見ていきます。

パラボリックは買い続行中。

ボリンジャーバンドはミドルラインは横向き。

幅はここ数カ月で最も縮小しています。トレンドなし。

RCIは短期は上向きですが、トレンドはない。

DMIはトレンドが全く出ていない。

200EMAは上向き。買い優勢。

 

今週もどの指標もトレンドなしという感じ。

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144円台でうろちょろしてます

ユーロドル戦略

ユーロドル

ユーロドルは長期的な下降トレンド。去年の5月から下げ続けています。

8/22に再びパリティ割れした後、パリティ付近でレンジ相場になりました。

9/21にプーチン大統領が部分的動員に署名したことを明らかにし、ウクライナ情勢の悪化懸念でユーロは大幅に下落しています。

9/22のFOMC後と、ポンド安につられて一層のドル高ユーロ安になりましたが、その後持ち直して上昇しています。

 

4時間足で各テクニカル指標を見ていきます。

パラボリックは買い継続中。

ボリンジャーバンドは、ミドルラインは上向きで買い優勢。幅がかなり広がっています。

RCIは長期と中期は上昇、短期は下向き。トレンドなし。

DMIは強い売りのトレンドの後の調整中です。一応買いが優勢。

価格は200EMAの下におり、傾きは右肩下がりで売り優勢。

 

下降チャネルの下限でピッタリ止まり、反発して上昇しています。

ポンド同様、ユーロドルもエグイ動きでした。

下降チャネルのセンターまで戻していますがパリティまで戻せるでしょうか?

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なんかポンド次第な気が・・・

まとめと反省|今週めちゃくちゃにしたのはイギリス

ドル円以外のドルストレート(ユーロドル、ポンドドル)の方がよさそうだと思っていましたが、これらをまともにトレードするのは難しかったですね。。

月曜日はポンドがフラッシュクラッシュしました。

その後はイギリスが追加の利上げ期待と、長期国債買い入れの介入でポンド高になりました。

そのポンドにユーロもつられる形になっています。

やっぱりポンドは怖いわ・・・スプレッドが鬼のように開いていました。

投機筋のターゲットが、動かないドル円からポンドに移っていたようですが、来週はどうでしょうか。

国債購入で時間稼ぎ中です。

トラス政権次第ですかね。。

介入でドル円もユーロドルもやり辛くなってしまいました。

来週は雇用統計がありますが、うーん来週もトレードは少なくなりそうです。

妻アイコン

ボラがなさすぎても高すぎてもつらい

ルール
  • チャートを見返して自分のトレードを復習すること
  • 通貨を絞る(ドル円>ユーロドル>ユーロ円)
  • ドル円、ユーロ円は5万通貨、ユーロドルは3万通貨とする
  • 週末・月末には注意する
  • 21時半前、22時半前など直前に仕掛けない
  • 指標トレードで決済後の深い追い禁止。多くても2回まで。
  • ポジポジ病が発症しないように気をつける
  • 雇用統計など大きな指標前、様子見ムードのときにトレードしない
    →相場に合わせて自分も休む
    →やるなら指標の結果を確認してから。十分利益は出せる
  • 動いてない(出来高が少ない)時間帯にやっても利益は取れない
    ATRでトレンド出そうか確認する
    指標後かNY時間に集中する
  • 買ってすぐ含み益になるようなところで仕掛ける

 

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