おふたりさまのアーリーリタイア

DINKs(夫正社員+妻派遣)夫婦が、経済的に安定してアーリーリタイアを目指します。

【FXトレード成績】2022年9月19日から9月23日|為替介入で円高、イギリス減税でポンド安だがドル高は止まらない

今週のFXトレード反省

FXは自分の小遣いでトレードしています。

月単位で損益がプラスになることを目標にしています。

現時点での9月の成績と反省、来週の戦略を考えます。

 

 

ドル円の現状と長期足

下記は週足でみたドル円の現状です。

ドル円の週足

終値:143.303円(+0.401円)

RSI:77.235%

今週も陽線になりました。

安値は140.345、高値は145.900です。値幅は5.555円。キリ番ですね!(笑)

ドル円の日足チャートで見ていきます。

ドル円日足チャート

9/22の日銀政策決定会合で、一つ目のターゲットの前回高値を抜けて145円を上抜けました。

145円の後は1998年8月の高値147.66円です。

22日の為替介入により、上値が無理やり抑えられていますが、翌日はしっかり陽線で半値は戻しています。22日は凄い上下のヒゲですね。

現状をまとめてみます。

ドル高・円安要因
  • 金融引き締めを続けインフレと徹底的に戦うパウエル議長と、金融緩和を維持する必要があるとした黒田総裁(ジャクソンホール
  • CPIはピークアウトせず。原油が下がっても粘着性の高い住宅費がネック(8月CPI)
  • 日本の8月の貿易赤字は過去最大→輸入企業の実需のドル買い続く
  • FOMCでの政策金利は予想通りだったものの米国は想像以上のタカ派、日銀政策決定会合と黒田総裁会見後で、日本は当面金利を引き上げないというハト派であることを確認

ドル安・円高要因
  • 24年ぶりに円買い・ドル売りの為替介入
    14日午前日銀からレートチェックの電話、22日に実弾介入

ファンダメンタルズは文句なしのドル高、円安。

しかしまさかまさかの為替介入!!

長期は上昇トレンドの崩れはない。基本はロング目線。今から入るならド短期。為替介入を期待してのショートは怖い

妻アイコン

ファンダメンタルズ分析ではクロス円ロング。為替介入にだけは注意

9月の現時点での成績

※1回の仕掛けで、2回の決済に分けた場合、回数を2回に分けて記録しています。

9月の成績

投資用資金:130万円
今月の利回り:12.73%

勝ち回数:40回(77%)
負け回数:12回(23%)

リスクリワード:4.05

収益合計:178,710円
損失合計:▲13,238円

純利益:164,435円

今週のトレード回数は20回。

一番利益のとれたトレードは13,774円、損失があった4,449円です。

今月の利益を無に帰しそうなドル円ロングの含み損を持ち越しです。

夫のアイコン


ストップ入れておけば良かったね(笑)

驚いているアイコン


・・・

 

来週のトレード戦略

ドル円戦略

ドル円は今年3月から強い上昇トレンドが発生しています。

8/26のジャクソンホール会議の23時パウエル議長発言からドル高方向に動きました。

9/6の豪政策金利発表後、9/13のCPI発表後に一層のドル高円安になりました。

9/22の日銀政策決定会合で金融緩和継続が確認された後、145円を上抜けしましたが、その後の為替介入で一時140円台までドル円は下落しました。

 

いつもなら4時間足で各テクニカル指標を見ていくのですが、為替介入のせいで意味がないので、今回はなしとします。

怒っているアイコン


やってくれたなぁ!

代わりに、22日から現在までの15分足チャートを貼っておきます。

ドル円15分チャート

為替介入があったのは17時だと思われます。

後はおそらく20時半、23日は18時45分頃にあったのかなと思います。

どうも143円~143.3円を上抜けたらドル売り・円買いしてくるのかな?

しかし23日はその後ジリ上げで、結局143.303円まで上げてきましたね。

下げの半値以上戻しています。

さ~財務大臣はこの後どうするんですかね?

一体どれくらいのスピードの円安だったら許されるんでしょうか?

妻アイコン

見せてもらうよ、財務省の本気を!

ユーロドル戦略

ユーロドル4時間足チャート

ユーロドルは長期的な下降トレンド。去年の5月から下げ続けています。

8/22に再びパリティ割れした後、パリティ付近でレンジ相場になりました。

9/21にプーチン大統領が部分的動員に署名したことを明らかにし、ウクライナ情勢の悪化懸念でユーロは大幅に下落しています。

9/22のFOMC後に一層のドル高ユーロ安になっています。

 

4時間足で各テクニカル指標を見ていきます。

パラボリックは売り継続中。

ボリンジャーバンドは、ミドルラインは下向きで売り優勢。幅がかなり広がっているのでそろそろ調整してもおかしくない。

RCIは3本とも下向きで、短期と中期を底に張り付いています。

DMIは強い売りのトレンドが出ています。

価格は200EMAの下におり、傾きは右肩下がりで売り優勢。

 

しばらくレンジだったユーロドルですが、かなり強い下落トレンドが出ています。

下降チャネルの下限付近なので、少し調整して戻したところで売りたいですね。

妻アイコン

やっと思っている方向(ファンダ)に動いてくれた

まとめと反省|あーもうめちゃくちゃだよ

今週の反省は、ストップ設定しなかったことですかねぇ。

まぁすぐ忘れるんですけど(笑)

 

為替介入は置いておいて、プーチンの部分的動員の会見で、リスクオフの円高・ドル高になると思っていました。

しかし実際反応は限定的で、そこまで強い円高にはなりませんでした。

ペロシのときはあんなに円高になったのに…

既に起こっていること(ウクライナ侵略)が激化することと、まだ起こっていなこと(台湾情勢)ではリスクの度合いが違うんですね。

起こるかもしれない不確定要素への恐怖感が凄いんだと改めて思いました。

 

そして為替市場の関心はイギリスの減税による財政悪化懸念のポンド売りになっているようです。

今、円が絡む通貨は読めないです。

週明けはドル円以外のドルストレート(ユーロドル、ポンドドル)の方がよさそうです。

妻アイコン

相手通貨は何であれ、ドル買いしたい

ルール
  • チャートを見返して自分のトレードを復習すること
  • 通貨を絞る(ドル円>ユーロドル>ユーロ円)
  • ドル円、ユーロ円は5万通貨、ユーロドルは3万通貨とする
  • 週末・月末には注意する
  • 21時半前、22時半前など直前に仕掛けない
  • 指標トレードで決済後の深い追い禁止。多くても2回まで。
  • ポジポジ病が発症しないように気をつける
  • 雇用統計など大きな指標前、様子見ムードのときにトレードしない
    →相場に合わせて自分も休む
    →やるなら指標の結果を確認してから。十分利益は出せる
  • 動いてない(出来高が少ない)時間帯にやっても利益は取れない
    ATRでトレンド出そうか確認する
    指標後かNY時間に集中する
  • 買ってすぐ含み益になるようなところで仕掛ける

 

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