おふたりさまのアーリーリタイア

DINKs(夫正社員+妻派遣)夫婦が、経済的に安定してアーリーリタイアを目指します。

【FXトレード成績】2022年5月2日から5月6日|FOMCと雇用統計を消化

今週のFXトレード反省

FXは自分の小遣いでトレードしています。

FXを再開して5週目になりました。

現時点での成績と反省、来週の戦略を考えます。

 

 

ドル円の現状

下記は週足でみたドル円の現状です。

ドル円の週足

3月7日の週から、9週連続陽線
終値:129.854円(+1.37円、+1.07%)

騰落率:0.52%
RSI:92.622%

3月7日の始値は114.958円、5月6日の終値は130.532円です。

2ヵ月で、実に15.574円の円安です。

そろそろ週足陰線つけませんか?(笑)

→ファンダメンタルズから、現在ドル円はロングしかする気はありません。

妻アイコン

ロング出来る状況まで待つ!

今週変えたこと

  • FX口座を変更しました。
    →スプレッドの開きが気になったので、DMM FXにしてみました。
    アプリの見た目が今までと結構違っているので驚きます。何か…ハイカラです(笑)
    【DMM FX】について詳しくはこちら
  • DMM FXへの変更に伴い、セントラル短資から100万円資金を移動。

4月の成績〆ました

※1回の仕掛けで、2回の決済に分けた場合、回数を2回に分けて記録しています。

今週持ち越した分を決済しましたので、4月の成績が出ました。

4月の成績

投資用資金:170万円
今月の利回り:6.30%

勝ち回数:27回(82%)
負け回数:6回(18%)

リスクリワード:2.13

収益合計:119,550円
損失合計:▲12,464円
純利益:107,086円

先週の決済しなかったポジションを決済できました。

月10万とか初めてです。

 

そして新たにポジション3万通貨を所持しています。

前の口座が証拠金維持率が2000%近かったので、もう少し資金の移動を考えています。

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損切り諦めたよね?

妻アイコン

ドル円は放置でもいい気がしてきた(※証拠金維持率が高い場合)

来週の戦略

1時間足チャート

ドル円1時間足チャート

週の前半は、FOMCと雇用統計待ちでドル円が全然動きませんでした。

ドル円金融政策決定会合終了後の噴き上げを、FOMCで全戻ししました。

そしてあっという間に元の水準以上に。

130円定着するでしょうか?

 

1時間足で上昇トレンドは継続中です。

注目は131.253を抜けれるかということ。

130円はレンジ内でなんの抵抗にもならなさそうです。

ちなみに下3段のオシレーターは、上からMACDRCIストキャスティクスです。

来週は苦手なRCIに再挑戦です。

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RCI逆張り要素で仕掛ける指標だから苦手なんだよね

妻アイコン

でも色々考えるの楽しいの

 

まとめと反省

GW中はトレードし放題だーと思っていたのに、ほとんどしませんでした。

FOMC前で動かなかったから。。

それにしても利益が出ているのに、なぜか上手く仕掛けれた!っていうパターンがありません。

相場に助けられています。

レンジの上限あたりで買ってしまい、そのまま捕まって数日持ち越すということが多くなっています。

しかし損切りがする気の起きない相場ですね。

初心者にはよくない相場です。だってロングしてればいつか助かってしまうから…

今週の反省
  • 方向性のない相場には手を出さない。
    FOMC前に手出ししなかったのは良かった。

 

 

 

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【4コマ】投資をしよう①「説得力がないよ」

 

 

投資四コマ投資をしよう1説得力がないよ

岸田首相の資産

時事通信によると、岸田首相は有価証券を保有していません

 岸田氏は、東京都渋谷区、地元の広島市などに土地・建物を所有し、不動産総額は3983万円で総資産の大半を占めた。金融資産は定期預金1000万円だけで、有価証券や株式は保有していない。

第1次岸田内閣 閣僚の資産

NHKのサイトからデータをまとめました。

株式の所有枚数順にしています。

資産1億以上、株式銘柄数が10以上、株式数が10万以上にアンダーラインを引きました。

  資産(円) 株式銘柄数 株式数
堀内ワクチン接種担当大臣 172,970,000 7 708,148
茂木幹事長 83,390,000 7 358,772
金子農林水産大臣 76,590,000 27 285,366
二之湯国家公安委員長 60,970,000 7 43,400
山口環境大臣 13,910,000 4 36,210
斉藤国土交通大臣 240,470,000 35 33,425
鈴木財務大臣 98,343,000 1 33,300
野田少子化担当大臣 285,530,000 10 18,843
防衛大臣 236,770,000 13 18,617
末松文部科学大臣 58,700,000 7 11,748
山際経済再生担当大臣 119,030,000 10 11,710
後藤厚生労働大臣 110,260,000 4 3,500
金子総務大臣 8,070,000 1 2,000
西銘復興大 53,250,000 4 1,374
古川法務大臣 14,180,000 2 600
岸田総理大臣 208,680,000 0 0
萩生田経済産業大臣 21,310,000 0 0
松野官房長官 28,150,000 0 0
牧島デジタル大臣 0 0 0
小林経済安全保障担当大臣 44,640,000 0 0
若宮万博担当大臣 47,330,000 0 0

5千万円以上の資産を持ちながら、株式を保有していないのは岸田首相のみですね。

なぜ議員の資産が公開されるのか

資産公開は「政治倫理の確立のための国会議員の資産等の公開等に関する法律」に基づいて行われます。

この法律は1993年(平成5年)から施行されました。

この法律の目的は、国会議員の資産の状況を国民の監視の下におくことで、政治倫理の確立、民主政治の健全な発達に役立てることです。

作られた背景には、リクルート事件、佐川急便事件など政治とカネの問題があります。

資産等報告書の抜け道

資産等報告書で公開される内容

資産等報告書で公開する内容を、「e-Gov法令検索」よりまとめました。

  1. 土地(信託している土地(自己が帰属権利者であるものに限る)を含む)
  2. 建物の所有を目的とする地上権又は土地の賃借権
  3. 建物
    所在、床面積及び固定資産税の課税標準額並びに相続により取得した場合は、その旨
  4. 預金(当座預金及び普通預金を除く)及び貯金(普通貯金を除く)
    預金及び貯金の額
  5. 有価証券
    種類及び種類ごとの額面金額の総額(株券(株券が発行されていない場合にあっては、株券が発行されていたとすれば当該株券に表示されるべき権利を含む。)にあっては、株式の銘柄及び株数)
  6. 自動車、船舶、航空機及び美術工芸品種類及び数量
    取得価額が百万円を超えるものに限る
  7. ゴルフ場の利用に関する権利
  8. 貸付金(生計を一にする親族に対するものを除く) 貸付金の額
  9. 借入金(生計を一にする親族からのものを除く) 借入金の額

普通預貯金が含まれない

預貯金について、あれ?と思いました。

「4.預金及び貯金」のカッコ内にご注目ください。

預金(当座預金及び普通預金を除く及び貯金(普通貯金を除く」。

ここで預金と貯金の違いを整理します。

預金と貯金の違い

どこにお金を預けるからで呼び名が変わる
預金:銀行(ネットバンクも含む)、信用金庫、信用組合労働金庫、信託銀行など
貯金:ゆうちょ銀行、JAバンク、JAマリンバンクなど

預貯金どちらも「普通預金は除く」とありますね。

ということで、なんと普通預貯金は公開されていないのです。

公開しているのは定期預貯金だけなんですね。

普通預金流動性が高く主に生活費として使い、定期貯金は「貯める」ために使うだろうから、定期預金の資産公開でいいと思ったんでしょうか。

超低金利の現在、定期預金に預ける人なんて限られると思いますが…。

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うちも定期預金より普通預金の方が多いわ

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あおぞら銀行とか、普通預金金利が高い銀行なんてたくさんあるもんな

怒っているアイコン


これが資産ゼロの人がいる理由だよね

 

株式は保有銘柄と枚数だけ

次に「5.有価証券」についてです。

有価証券に含まれるものは以下のものがあります。

有価証券に含まれるもの

債券(国債、地方債、社債など)、株式、投資信託など

「株券(株券が発行されていない場合にあっては、株券が発行されていたとすれば当該株券に表示されるべき権利を含む。)にあっては、株式の銘柄及び株数」とあります。

株式で公開されるのは銘柄と枚数だけです。

取得価格も時価評価額の公開もありません。

株式の保有がある議員は、実際の資産額は間違いなくもっと多くなります。

また暗号資産は有価証券に該当しないようです。

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株式数だけの公開に何の意味があるんだろう

資産報告書はネットでは見れない

さて、保有銘柄など資産報告書の細かい内容が見たくてソースを見たくて検索してみました。

しかしなんと資産報告書はネットでは見れないということが分かりました。

どこで見られるかというと、永田町です。

東京都千代田区永田町にある、衆議院第一議員会館地下1階 資産等報告書等閲覧室に直接行かねばならないのです。

しかも土日祝日は閲覧できません。

見たいという方は衆議院の「衆議院議員の資産等報告書等の閲覧(資産公開)案内」のページで行き方を見てください。

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さすがネット後進国だな!

怒っているアイコン


公開する気あるんか?

まとめ

公開された内容から、所持銘柄などを見ていろいろ書こうと思っていましたが、ネットから情報が見れないということで何もできませんでした。

それ以前に、抜け道があると考えたらこの中で誰が資産が多いとか考えるのも無駄な気がしてきました。

私が一番見たかったのは、株式を保有してなかった議員が、他の有価証券の保有はどうだったのかということなんです。

NHKの記事では株式の有無が分かってもその辺が分かりませんでした。

投資信託は株式銘柄には含まれないでしょうから、実は投資信託とかしてる可能性もあるのでは、と思ったわけです。

そのために詳細な情報が見たかったのですが、、、永田町から遠く離れた田舎に住んでいるのでちょっと難しいです(笑)

 

別に政治家の資産が多いか少ないかなんて興味はありません。

政治家の資産が多くてけしからん、なんて思いません。

ただ、投資の有無には大いに興味があります。

 

岸田首相については、時事通信の記事で「金融資産は定期預金1000万円だけで、有価証券や株式は保有していない」とありますので、そこだけは確かでしょう。

 

金融資産が預貯金のみの人が、株価に興味あるわけないですね。

投資への理解も低いでしょうね。

だから金融所得課税の引き上げなんてことが簡単に言えるんだと、私は思います。

 

 

 

 

【今週の騰落率】2022年5月2日から5月6日|FOMCと雇用統計

今週の騰落率

勉強のために、今週の騰落率と市況についてまとめます。

スポット購入の参考になれば幸いです。

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騰落率は週足で見てます
※コメントは個人の見解ですのでご注意ください

 

 

今週の重要指標とイベント

米ISM製造業景気指数

ISM製造業景気指数グラフ

  • 米ISM製造業景況指数は55.4、市場予想57.6を大幅に下回る
  • 米ISM非製造業総合景況指数は57.1、市場予想58.5を下回る

ISM製造業・非製造業景気指数

ISM製造業景気指数とは、ISM(Institute for Supply Management)が公表しているアメリカの製造業の景況感を示す指標。
数値が50%を上回れば景気拡大50%を下回れば景気後退と判断される。
製造業は翌月第1営業日、非製造業は第3営業日に発表される。

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中国のゼロコロナ政策が、物流に大きく影響しているようです

豪準備銀行(中央銀行政策金利

オーストラリア政策金利

政策金利を0.10%から25ベーシスポイント引き上げて0.35%としました。

多くのアナリストは0.25%の引き上げを予想していました。

 

今週はイングランド銀行も0.75%から1.00%の利上げとしました。

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世界的に利上げ方向です(ただし日本は除く)

連邦公開市場委員会(FOMC)

アメリカ政策金利

  • 市場の予想通り、政策金利を0.5%引き上げ
  • 6月と7月のFOMCにおいて0.50%ずつの利上げを示唆
  • バランスシート縮小について言及
    6月、7月、8月に毎月475億ドル圧縮し、9月から最大950億ドル圧縮
  • パウエル議長は大幅な利上げについて「委員会は積極的に検討していない」と発言

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思ったよりタカ派でなかったため株価が急騰しました。
翌日は急落でボラティリティが高い週になりました。

米雇用統計

概ね予想通り。賃金の伸びは鈍化。

  • 非農業部門雇用者数変化 [前月比] 43.1万人 39.1万人 42.8万人
  • 失業率 3.6% 3.5%    3.6%
  • 平均時給 [前月比]  0.4% 0.4% 0.3%
  • 平均時給 [前年同月比]  5.6% 5.5% 5.5%

非農業部門雇用者数

米非農業部門雇用者数は、農業を除く分野で働く雇用者数。

毎月第1金曜日に発表される雇用統計の指標の一つ。

★予想より高い→米ドルの買い材料、予想より低い→米ドルの売り材料

失業率

米失業率は、労働人口に占める失業者の割合を示す。

毎月第1金曜日に発表される雇用統計の指標の一つ。

★予想より高い→米ドルの売り材料、予想より低い→米ドルの買い材料

 

今週の主要株価指数の騰落率

日本の株式指数

【NI225】日経225: 0.58%
TOPIXTOPIX指数: 0.86%

MOSマザーズ指数: -2.91%

日経225は、三角持ち合いの上限だった線が、上値抵抗線として機能しています。

下降トレンド継続中。

今週は2営業日しかなかったし、米国ボラティリティが高くどうなるかと思いましたが、以外と耐えています。

マザーズは安値更新に向かいそうですね。

アメリカの株価指数

【DJI】ダウ指数: -0.24%
【SPX】S&P500指数: -0.21%
【NDX】ナスダック100指数: -1.25%

3指数とも凄い上髭陰線です。弱い形ですね。

S&P500もスダック100も今年の安値を更新しました。

奇跡的に全指数買い増しルールになりませんでした。

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日足で見てると振り回されそうなチャート

先進国の株価指数

【UKX】イギリスFTSE100指数 : -2.08%
DAX】ドイツDAX指数: -3.00%
【PX1】フランスCAC40指数: -4.22%


★【TOK】iシェアーズMSCIコクサイETF: -1.17%

今週は欧州も弱かったですね。

フランスはどうしちゃったの。

新興国株価指数

【HSI】香港ハンセン指数: -5.16%
【SENSEX】インドSENSEX: -3.90%


★【VWO】バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF: -3.40%

相変わらず香港ハンセン指数はだめですね。

インドも弱い。インドは3月8日の安値を更新したら、下降トレンド継続です。

 

今週はFOMCと雇用統計がありましたが、どちらも大したサプライズはなかったという感じです。

どんな結果になっても、ドル円は一瞬は反応しますが、下値が堅いです。

先週持ち越した分を決済し、また新しいポジションを取ってしまいました(笑)

 

来週の注目は、水曜日の消費者物価指数(CPI)くらいですね。

しかし意外に米国指数のスポット購入が点灯しませんね。

さすがに来週はあるかな?