おふたりさまのアーリーリタイア

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【今週の騰落率】2022年4月25日から4月29日|金融政策決定会合でドル円が131円に到達

今週の騰落率

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直近のイベント(経済指標)と今週の騰落率について。騰落率は週足で見てます。
※個人の見解ですのでご注意ください

 

 

今週と来週のイベント(重要指標)

今週のイベント

基本米国と日本の重要指標、そして各国の政策金利のみをまとめました。

指標については、前回(修正)、予想、結果の順番に表示してます。

4/26 (火)

26日は権利付最終日27日は権利落ち

23:00    米国 3月 新築住宅販売件数 [年率換算件数] 77.2万件(83.5万件) 77.4万件 76.3万件

23:00    米国 3月 新築住宅販売件数 [前月比] -2.0%(-1.2%)  0.3% -8.6%

  • 新築一戸建て住宅販売件数は76万3000戸で前月から8.6%減少
  • 3カ月連続の減少で、住宅ローン金利の急上昇により購買意欲の抑制
4/28 (木)

15:30     黒田東彦日銀総裁、定例記者会見

21:30    アメリカ 1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比年率] 6.9% 1.0% -1.4%

  • 7四半期ぶりのマイナス成長。輸入の拡大や在庫投資の減少などが原因

未定 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表 -0.10% -0.10% -0.10%

未定 4-6月期 日銀展望レポート

4/29 (金)

日本は祝日(昭和の日)で休場

21:30    米 1-3月期 四半期雇用コスト指数 [前期比] 1.0% 1.1%    1.4%

21:30    米 3月 個人消費支出(PCEデフレーター) [前年同月比] 6.4%(6.3%) 6.7%   6.6%

21:30    米 3月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比] 0.4%(0.3%) 0.3% 0.3%

21:30    米 3月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前年同月比] 5.4%(5.3%) 5.3% 5.2%

 

来週のイベント

5月3、4、5日は日本は祝日。3日は香港も休場です。

5/2(月)

23:00 4月 ISM製造業景況指数 57.1 58.0 

5/3(火)

13:30  豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 0.10% 0.50%

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オーストラリアの利上げ期待してます
(←豪ドル円Lポジションホルダー)

5/4(水)

21:15 4月 ADP雇用統計 [前月比] 45.5万人 37.0万人 

23:00 4月 ISM非製造業景況指数(総合) 58.3 59.0

27:00 連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表 0.25-0.50% 0.75-1.00% 

27:30  パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

5/5(木)

20:00  イングランド銀行(BOE、英中央銀行金利発表 0.75%

5/6(金)

21:30 4月 新規雇用者数 7.25万人

21:30 4月 失業率 5.3%

21:30 4月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] 43.1万人 40.0万人 

21:30 4月 失業率 3.6% 3.6%

21:30 4月 平均時給 [前月比]  0.4% 0.4% 

21:30 4月 平均時給 [前年同月比]  5.6% 5.5%

 

 

 

今週の主要株価指数の騰落率

日本の株式指数

【NI225】日経225: -0.95%
TOPIXTOPIX指数: -0.29%

MOSマザーズ指数: -1.22%

日経225は、三角持ち合いの上限だった線が、上値抵抗線として機能しています。

下降トレンド継続中。

日中見ていて、TOPIXより日経の下落率の方が大きかった印象です。

アメリカの株価指数

【DJI】ダウ指数: -2.47%
【SPX】S&P500指数: -3.27%
【NDX】ナスダック100指数: -3.76%

S&P500は、直近の高値から-14.25%でした。-15%でもう少しです。

 

ナスダック100は騰落率-3.27%、RSIは29.84%

直近の高値から-23.32%でした。もう少しで-25%ですね。

ナスダックは今年の安値を更新しましたね~。

今週は買い増し発生するかと思いましたが、なりませんでした。

ナスダック月足チャート

ナスダック100月足チャート

実は月足で見ると、騰落率は-13%です。

過去のスポット購入の検証では下記のようになりました。

  • 月足で-10%以下の騰落率は、ここ24年で18回、1年あたり0.8回

ということで年に1回あるかないかの激レアなんです。

買ってもいいんですが、私は週足の高値からの騰落率で買うルールにしたので、-25%の時に買いたいと思っています。

というか祝日挟みますから、海外の投資信託は約定はいつになることやら、って感じですね。

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FOMC後に上がったところで買うことになっても嫌だな

先進国の株価指数

【UKX】イギリスFTSE100指数 : 0.30%
DAX】ドイツDAX指数: -0.31%
【PX1】フランスCAC40指数: -0.72%


★【TOK】iシェアーズMSCIコクサイETF: -3.10%

イギリス安定してるなぁ。違う動きをする指数があると安心できます。

先進国株式も買うことに意味があると思わせてくれます。

 

ドイツもフランスも、こう見えて陽線でひけています。

TOKの下落率が大きいのは、アメリカが足引っ張っています。

新興国株価指数

【HSI】香港ハンセン指数: 2.18%
【SENSEX】インドSENSEX: -0.24%


★【VWO】バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF: -0.32%

香港ハンセン指数は先週の反動からか上昇しました。

しかし中国は、北京も一部ロックダウン中。

中国経済の日本への影響も心配されます。

ゼロコロナ政策諦めればいいのに面子的にできないらしいです。

 

VWOさすがに今週は点灯しなくてよかったです。

しかし直近高値からの下落率は-19.08%でした。-20%までもう少しです。

先週のスポット購入の結果は以下の通り。

スポット購入結果

結構いい感じでした。

まとめ|ドル円上昇開始

今週も米国株式が軟調です。

来週のFOMCのための、ポジション調整の売りなのでしょうか。

下がったら買うだけなので、株に関しては心配していません。

 

一方為替は、調整(というには浅すぎる気がするw)が終わり、再び上昇を始めました。

日銀政策決定会合の結果がドル円を押し上げる原因となり、130円をあっさり突破し、一時131円台にも載せました。

現在は129.8円台で推移しています。

130円の蓋が外れたので、後は135円が目下のターゲットです。

さすがに急速過ぎると思いますが、上下しながらも135円はやっぱり突破するんだろうなと個人的に思います。

来週は重要指標が盛りだくさん、FOMCもあります。

どんなことになるか注目したいと思います。GW中予定ないし(笑)

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けど135円まで持ち続ける度胸がないです