今週の重要指標と騰落率についてまとめました。
スポット購入の参考になれば幸いです。
騰落率は週足で見てます
※コメントは個人の見解ですのでご注意ください
今週の重要指標とイベント
トルコ政策金利
※数値は、前回、予想、結果の順
10月 トルコ中銀政策金利 12.0% 11.0% 10.5%
トルコのインフレ率は前年比で83%超なんですが・・・さすがですね。
しかしそれでも円の方が弱いのが凄いです。
市場予想より下げてきても驚かなくなってきた
今週の出来事
イギリス発の金融危機の回避するも、大きな傷跡残す
10月14日にクワーテング財務相解任し、10月17日に就任したハント英財務相は減税計画をほぼ撤回しました。
そして10月20日、トラス英首相が辞任を発表しました。
後任は経済に明るい人になってもらいたいですね。
151円台目前での為替介入実施
- 【速報】政府・日銀が再び為替介入を実施 152円台目前から一気に146円台へ (Yahoo!ニュース )
10月21日のニューヨーク時間に円買い・ドル売りの為替介入を行いました。
個人的にニューヨーク時間には為替介入はないだろうと思っていたのでインパクトがありました。
残念ながらちょうど入浴中でした(笑)
オヤジギャク!
今回の為替介入は、ちょっと「やるじゃん?」って思ったよ
視力を犠牲にして書いた記事があるのでそちらもご覧ください↓
来週の注目指標
日経225は三週連続陽線。いいですね。
金曜は利上げのピークが見えてきたということで、米国株も堅調だったので、月曜も安心して迎えられそうですね。
アメリカの株価指数
【SPX】S&P500指数: 4.74% (RSI:43.59%)
【NDX】ナスダック100指数: 5.78% (RSI:41.29%)
今週は3指数とも大幅な反発。下降チャネル内で上昇しています。まだセンターまでは戻っていません。
一旦はチャネルの上限まで戻せるでしょうか?
特にナスダック強い
先進国の株価指数
直近安値を更新したイギリスですが、今週は陽線になりました。
トラス首相の辞任で、とりあえずは落ち着きそうです。
ほかドイツとイギリスは3週連続陽線でした。
新興国の株価指数
香港ハンセン指数は相変わらずの下落トレンド。
インドはヨコヨコのレンジです。欧米の株価は弱いですが、インドは強い。
中国や台湾が弱い
その他指数の動向
VIX指数など
VIX(恐怖指数)は29.68。
三週連続30オーバーで推移していましたが、今週は30を割ることができました。
需給のゆがみを見るSKEW(スキュー)指数は116.19。今週は更に下落。
SKEW指数は140を超えたら注意。
CNNの「Fear & Greed index」は先週の21から45になりました。
「EXTREME FEAR」から「NEUTRAL」に変わりましたね。
Fear & Greed indexは投資家心理が弱気(0)~強気(100)で表されます。
とりあえず戻してきました
米国債券利回り
現在10年債利回りは4.221%です。12週連続上昇してます。
コモディティ(商品)
ゴールドは陽線です。
為替介入の記事でも触れましたが、金融引き締めのペースのピークが見えてきたということで、ゴールドが買われたようです。
景気の先行指標の銅はヨコヨコですが、2週連続陽線。
Wボトムでそろそろ反転しそうにも見えます。
CRB指数(国際商品先物指数)は陰線。下降トレンドは継続。
アメリカとサウジの対立が気になる・・・
仮想通貨
ビットコインは6/13の週から上昇傾向でしたが、8/15の週から下落しています。
最近はヨコヨコです。
STEPNが安値更新でかなり下げてますね。なんでしょう?
仮想通貨はリスクオンじゃないと輝けない
まとめ
日々ニュースがあったら、これを今週の出来事に書かなきゃ、とか思うのですが、週末になると忘れます。
スマホに前はメモしていたけどそれも面倒になり・・・
特に週末に為替介入なんかがあった日にはすべてぶっ飛びます(笑)
そういえば前回の為替介入の翌朝にふくらはぎがつったんですが、今回もふくらはぎがつりそうになって朝目覚めました。
持ち越しポジションはなかったはずですが、興奮状態だったんでしょうか(笑)
ストレスでもつるらしいですね。
寝る前に為替介入されるとそりゃ眠れません。1時過ぎには寝ましたが。。
それにしても一旦株式指数は落ち着きそうな予感がします。
いい加減インフレも収まって欲しいですね。