FXは自分の小遣いでトレードしています。
月単位で損益がプラスになることを目標にしています。
現時点での8月の成績と反省、来週の戦略を考えます。
ドル円の現状と長期足
下記は週足でみたドル円の現状です。
今週は、下髭の長い陰線です。
安値は131.734、高値は135.583です。値幅は3.849円。
→長期はトレンドがない。短期で細かく利益確定したい
ドル円がどこまで調整しそうかフィボナッチを見て考えてみます。
5/24の安値を起点としました。
- 0.236戻しは136.314円
以前の134から137円のレンジを形成していた上限付近 - 0.382戻しは134.412円
以前の134から137円のレンジを形成していた下限付近 - 0.5戻し(半値戻し)は132.874円←★ココで反発(現在ドル円133.479)
- 0.618戻しは132.337円
これまでレジサポラインとして機能
価格は一目均衡表の雲の中に。トレンドがない状態です。
フィボナッチ0.5(132.874円)付近でもみ合って、CPI発表で下落したものの、その後上昇中。
三角持ち合いの形になっていますね。
20日線上抜けてほしいです(ロングもち)
8月の現時点での成績
※1回の仕掛けで、2回の決済に分けた場合、回数を2回に分けて記録しています。
投資用資金:130万円
今月の利回り:4.31%
勝ち回数:41回(66%)
負け回数:21回(34%)
リスクリワード:1.07
収益合計:106,954円
損失合計:▲50,965円
純利益:55,989円
今週のトレード回数は17回。
一番利益のとれたトレードは4,500円、一番損失があったのは-3,350円です。
リスクリワードは1を回復。
しかしトレールでロスカットラインを引き上げて、10円負けても負けだし、10円勝っても勝ちになるので、この数値にそこまで意味はない気がしてきました。
来週のトレード戦略
ドル円戦略
ドル円は今年3月から強い上昇トレンドが発生しています。
8月2日夜はペロシショックで急速に円買いが進みました。
その後はドル高に戻していましたが、8月10日のCPIの結果が鈍化したことで、ドル安になりました。
4時間足で各テクニカル指標を見ていきます。
ボリンジャーバンドはミドルラインは下向きですが、幅は縮小しています。
価格はミドルラインまで戻してきました。トレンドなし。
RCIは方向感なしですが、長期は下向きで、短期も下にむきつつあります。
戻り売りが良さそう。
DMIはトレンドなしですが、売り優勢。
200EMAは下向きで、価格も200EMAの下です。
まとめると4時間足はどちらかというと売り優勢です。
指標次第の動きで、あまり中期のテクニカルが効いてる感じしませんね
ユーロドル戦略
ユーロドルは長期的な下降トレンド。去年の5月から下げ続けています。
7/14にパリティ割れしたあと、上昇していましたが、ECB前後からトレンドがない状態。
下降チャネル内の動きではありますが、かなり下降チャネルの上限まで迫ってきました。
上値抵抗線で機能しそうな1.03492をヒゲで上抜けていますね。
4時間足で各テクニカル指標を見ていきます。
ボリンジャーバンドは、ミドルラインが上向きですが、幅は平行になっています。
DMIは買い優勢ですが、調整中。
価格は200EMAの下におり、傾きは右肩下がりです。
しかし終値で200EMAを上抜けた瞬間がありました。2ヵ月ぶりではないでしょうか。
ユーロがドルより強くなってきましたね。
相変わらずユーロドルは分かりづらい
まとめと反省
今週はお盆であまりトレードができませんでした。
出来高が低いときに無駄にトレードしてしまって損失が増えてしまった感じがします。
CPIの結果をみてトレードがしたかったのですが、PCでチャートを見れる環境になかったので、残念ながらできず。
月に一度の祭りに参加できなくて残念です。
週間プラスだしまぁいいか
じっくりチャートを見れないときにトレードしないようにしよう
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