おふたりさまのアーリーリタイア

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【FXトレード成績】2022年8月1日から8月5日|ペロシ下院議長台湾訪問で円高&雇用統計でドル高

今週のFXトレード反省

FXは自分の小遣いでトレードしています。

月単位で損益がプラスになることを目標にしています。

現時点での8月の成績と反省、来週の戦略を考えます。

 

 

ドル円の現状と長期足

下記は週足でみたドル円の現状です。

ドル円の週足

終値:135.026円(+1.825円)

RSI:62.865%

今週は実体の倍以上の下髭を付けた陽線で終わりました。

安値は130.391、高値は135.503です。値幅はなんと5.112円!!(笑)

(多分)先週の今年最大ボラティリティを今週更新しました。

○人通貨と言われたポンドを彷彿とさせるボラティリティですね。

想定外のペロシショックで円高が止まりませんでした。しかし現在再びドルが買われています。

ロング目線。しかし長期は禁物、細かく利益確定したい

 

ドル円がどこまで調整しそうかフィボナッチを見て考えてみます。

ドル円の日足フィボナッチ

5/24の安値を起点としました。

  • 0.236戻しは136.314円
    以前の134から137円のレンジを形成していた上限付近
  • 0.382戻しは134.412円
    以前の134から137円のレンジを形成していた下限付近
  • 0.5戻し(半値戻し)は132.874円
  • 0.618戻しは132.337円★ココで反発(現在ドル円135.026)
    ここはこれまでレジサポラインとして機能

ドル円日足チャート

固いと思っていた131.341は下髭で抜けましたが、日足の終値では守れました。

一目均衡表の雲の下限、そしてフィボナッチの0.618(131.337)に終値では戻しました。

ひげは100EMAがサポートとなりました。

 

現在価格は20EMA(緑)まで戻ってきました。

0.236(136.314円)で反発してしまうんでしょうか。

驚いているアイコン


思いのほか危なかった!ここまで押すとは

8月の現時点での成績

※1回の仕掛けで、2回の決済に分けた場合、回数を2回に分けて記録しています。

8月の成績

投資用資金:130万円
今月の利回り:4.22%

勝ち回数:34回(76%)
負け回数:11回(24%)

リスクリワード:0.84

収益合計:88,839円
損失合計:▲34,026円

純利益:54,813円

今週一番利益のとれたトレードは9,000円、一番損失があったのは-6,193円です。

今週もリスクリワードを1きってしまいました。

ほとんどが指標トレードです。

指標発表まで我慢したのは良かったです。

ISM、英政策金利後のトレードはかなりよかったです。

欲張らず決済したのが良かった。

雇用統計は損失も結構でてしまいました。

指標後の動きは、全戻しになるパターンもあるのですぐ利食ってしまいましたが、めちゃくちゃ強い指標だったので、もう少しロスカットを深くしてもよかったなと思います。

指標の強さによってもトレールの深さを考えた方が良さそうですね。

 

来週のトレード戦略

ドル円戦略

ドル円4時間足チャート

ドル円は今年3月から強い上昇トレンドが発生しています。

7/14に139.388円まで急上昇しましたが、その後円高方向に動いており調整中です。

 

今週前半はペロシ下院議長の台湾訪問で、2日夜に台湾に到着するまで、地政学リスクから円買いとなりました。

無事に到着してからは一気に円売りドル買いになりました。

雇用統計までは様子見ムードでしたが、5日の雇用統計後は予想以上の労働市場の堅調さでさらにドル買い。

結果的に今週は陽線になりました。

 

4時間足で各テクニカル指標を見ていきます。

ボリンジャーバンドはミドルラインは上向きですが、幅は縮小しています。

価格はミドルラインの上。買い優勢。

RCIは3本とも上向き。買い優勢。

DMIは買い優勢で、上昇トレンドが発生したところです。

200EMAは上向きに変わりつつあります。そして価格も200EMAの上に。

20SMAはまだ200EMAの下です。

 

まとめると4時間足は上昇トレンド初動です。

妻アイコン

願わくば、0.236(136.314円)を上抜けしてほしい

ユーロドル戦略

ユーロドル4時間足

ユーロドルは長期的な下降トレンド。去年の5月から下げ続けています。

 

7/14にパリティ割れしたあと、上昇していましたが、ECB前後からトレンドがない状態。

しかし下降チャネル内の動きではあります。

 

4時間足のボリンジャーバンドは、ミドルラインがやや下向きですが、あまりトレンドがない状態。

RCIは長期があまり動いていない。トレンドなし。

DMIはどちらにもトレンドが出ておらず、現在は保ち合い中。

価格は200EMAの下におり、傾きもまだ右肩下がりです。売り優勢。

 

今週も4時間足ではドルもユーロも勝負がつかない。

やるならクロス円ですね。

妻アイコン

雇用統計後結構動いた気がしたけど、こうしてみるとたいして動いてなかった

まとめと反省

なんとかロスカット時の損失を減らそうとしていますが、なかなかうまくいきませんね。

今週からできるだけ記録を見返して、反省を週末に書いています。

その時にまめにつけたらいいんですが、記録付ける時間がなく、後でまとめてになってしまいます。

雇用統計後は15回もトレードしてしまった(多すぎ)。

明確なルールは決めれませんが(裁量トレード気味)、こういうときはやらないというのはしっかり決めて守ろうと思います。

エクセルにデータをまとめていきます。

 

そして今週はストキャスティクスで売買サインを出せないか再勉強しました。

色々弄っていましたが、やはりストキャスティクスだけでは難しいかなぁ。

インジケーターを触っていると普通に数時間経ってしまいます。

上位足と分足の組み合わせでうまくトレンドを捉えてみます。

 

妻アイコン

当たり前ですがどんなテクニカル指標と組み合わせてもダマシを防ぐことはできないですね

夫のアイコン


損切りを恐れちゃだめよ

反省
  • チャートを見返して自分のトレードを復習すること
  • 通貨を絞る(ドル円とユーロドル)
  • 週末・月末には注意する
  • 決裁後の深い追い禁止。やるなら調整を待ってから仕掛けること
  • ポジポジ病が発症しないように気をつける
  • 雇用統計など大きな指標前、様子見ムードのときにトレードしない
    →相場に合わせて自分も休む
    →やるなら指標の結果を確認してから。十分利益は出せる
  • 値動きがないとポジションを取っても意味がない
    ATRでトレンド出そうか確認する
  • 買ってすぐ含み益になるようなところで仕掛ける

 

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