FXは自分の小遣いでトレードしています。
月単位で損益がプラスになることを目標にしています。
現時点での6月の成績と反省、来週の戦略を考えます。
ドル円の現状と長期足
下記は週足でみたドル円の現状です。
4週連続陽線です。
今週も値動きは激しい一週間でした。
安値は134.266、高値は136.713で、値幅は2円以上。
直近の高値136.713が抵抗になってしまいました。
→金利差ではドル円ロング、ロング目線だが、短期ショートもあり。
6月の現時点での成績
※1回の仕掛けで、2回の決済に分けた場合、回数を2回に分けて記録しています。
投資用資金:130万円
今月の利回り:7.84%
勝ち回数:55回(59%)
負け回数:39回(41%)
リスクリワード:1.71
収益合計:173,986円
損失合計:▲72,012円
純利益:101,974円
一番利益のとれたトレードは20,860円、一番損失があったのは-4493円です。
久しぶりに理想的なトレードができました。
1時間足で、水平線(135.160円)の上抜けで値が走るだろうとチャートを見て買い増ししました。
このあたりでかなりもみ合っていたので、抜けたら走る絶好のポイントでした。
手じまいは、RCIが天井、ボリンジャーバンドの広がりがピークアウトかなと思い、少し下でロスカットラインを設定しました。
すぐロスカットされ、結果的にトレンド発生のほぼ底から天井までとることができました。
先週からの持ち越しポジションも含めて合計4万円ほどの利益に。
これ以外はほとんど1分足のデイスキャルです。取れるときもあれば取れないときもあり、かなり経費がかかります。
今週はドル円、ユーロ円のショートも数回しました
来週のデイトレード戦略
ドル円戦略
ドル円は今年3月から強い上昇トレンドが発生しています。
6/22に136.713の高値を付けてましたが、円高方向に動いており調整中です。
高値圏で日銀の介入が警戒されているもよう。
元財務官の中尾武彦理事長の「為替介入の可能性は排除できない」という発言で一時134.2円付近まで下落しました。
しかし下も固く、また135.160近辺まで戻しています。
135.160円付近でもみ合う時間帯が多いですね。
ボリンジャーバンドは水平です。トレンドなしで調整中。
RCIは短期は上昇中。中期と短期は下向き。中立です。
DMIは調整中ですが、売りが優勢です。
200EMAは変わらず右肩上がりで、価格はその上にあります。
価格の上の障害物は、135.160円と136.713円。
ファンダメンタルズ分析ではドル高円安ですが、4時間足は保ち合いです。
持ち越しドル円ロングがあるので上がってほしい
ユーロドル戦略
ユーロドルは長期的な下降トレンド。去年の5月から下げ続けています。
4時間足で見ると、ボリンジャーバンドは水平、現在調整中です。
RCIは短期は上向き、一旦調整しそう。
中期と長期は高い位置ですが、下向きになりそうな雰囲気。
DMIは買いのトレンドが出てきていますが、なんとも弱い。
価格は200EMAの下におり、傾きもまだ右肩下がりです。売り優勢。
このまま上昇しても1.06420は上値抵抗線になりそうです。
4時間足でトレンドなし。短期でやらないと難しいです。
ユーロドルは1分足で一方的なトレンドが出たりするので、デイスキャルが好きです
まとめと反省
今週もドル円ロング持ち越し。3枚です。
今後も口先介入で一時的に押される場面が出てきそうですね。
しかし口先介入以外に材料がなければ、円高になる理由もなさそうです。
実弾の為替介入を撃ってくる気があまりしませんね。
うまく押し目を見つけて買っていきたいです。
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