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【貯蓄率】2023年の家計簿|支出が前年比で55万円増加でも過去最高の資産増加額

収入・支出・貯蓄率|貯蓄額と前年比資産増加額の推移

2023年の家計簿と資産が出そろったので、年間貯蓄率と資産増加額などがどうなったか見ていきます。

 

 

年間の収入・支出・貯蓄率の推移

収入・支出・貯蓄率の推移

上記は結婚してからの年間の収入・支出・貯蓄率の推移です。

収入:613万円

:370万円
:243万円

2023年の手取り収入は613万円で、過去最高でした。

ここ数年は上昇傾向にあります。

前年比でそれぞれ10万円程度増加しました。

どちらも残業が少し増えました。

支出:261万円

支出は2018年から4年連続減少していましたが、今年はなんと261万円になりました。

昨年比で55万円増加です。

基礎生活費①は23万円増加

食費は20万円増加、日用品は2万円の増加でした。

やっぱり食費が増えていますね。

食費が増えた原因は以下が考えられます。

  • インフレ
  • 残業が増えて自炊が少し減ったこと
  • 健康に気を遣うようになったこと(無添加などにお金をかけた)
基礎生活費②は25万円増加

基礎生活費②には、新たに「サプリ・健康」の項目を追加しています。

「サプリ・健康」には、サプリメントプロテイン、エプソムソルト、MCTオイルなどが含まれます。

サプリ・健康は12万円でした。

ゆとり費は8万円増加

娯楽(旅行)が8万円、冠婚葬祭で7万円の支出でした。

冠婚葬祭はイレギュラーです。

2023年はコロナ以来久しぶりに国内旅行をしました。

貯蓄率:57%

2023年の貯蓄率は57%でした。

去年の65%からはかなり下がってしまいましたが、まぁ55%くらいが平均なのかなぁという感じですね。

貯蓄率

貯蓄額÷可処分所得(収入)×100

 

 

 

年間貯蓄額と前年比資産増加額の推移

年間貯蓄額と前年比資産増加額の推移

続いて年間貯蓄額と前年比資産増加額の推移を見ていきます。

2023年の年間貯蓄額は352万円になりました。

一方前年比の資産増加は800万円になりました。

2023年の手取りより多いですね。。

2023年は株価が堅調だったので、かなり資産が増加しました。

いまのところ前年比資産増加額が、年間貯蓄額を下回る年はありません。

まとめ

残念ながら支出が増えたので貯蓄率が下がってしまいましたが、増えてる原因は主に食費と健康に関するものなので、そこは気にせずに行こうと思います。

何より健康が第一です。

 

しかし前年比の資産増加額には驚きです。

これまでの積立投資信託と、2022年の株価が軟調な時に買い増した239万円分の投資信託がかなり効いてるかなと思います。

(2022年はS&P500を360,000円、ナスダックを950,000円、先進国株式を771,900円、TOPIXを74,400円、新興国株式を240,000円スポット購入しました。)

 

今の株価を考えると、もっとやっておいても良かったと思いますが、その時はまだ下がるかもと思うんですよね。

やはりルール通りに買い増ししていくしかないですね。

現金はそこそこないと、暴落時にチャンスにならないのでバランスを見ながら投資を継続していきたいです。

貯蓄率

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