

直近のイベント(経済指標)と今週の騰落率について。騰落率は週足で見てます。
※個人の見解ですのでご注意ください
今週と来週のイベント(重要指標)
今週のイベント
基本米国と日本の重要指標、そして各国の政策金利のみをまとめました。
指標については、前回(修正)、予想、結果の順番に表示してます。
4/5 (火)
13:30 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 0.10% 0.10% 0.10%
- 早期の利上げが示唆され豪ドルが買われる
23:00 3月 ISM非製造業景況指数(総合) 56.5 58.4 58.3
- 4カ月ぶりに上昇。高インフレの中でも米経済が底堅いことを示唆
- 量的引き締め(QT)を5月にも開始する可能性
- 米長期金利が上昇(債券価格は下落)

ブレイナードさんはFRBの理事から副議長に昇進予定です
4/6 (水)
27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
- バランスシートの縮小を早ければ来月から950億ドルを上限に削減する
- 0.5%の利上げの複数回の実施の可能性
- 前日のブレイナードショックがあったので概ね市場の予想通り
4/7 (木)
前営業日比2.0%安で日銀ETF買い(701億円)
今年5回目。
来週のイベント
4/12 (火)
21:30 米 3月 消費者物価指数(CPI) [前月比] 0.8% 1.2%
21:30 米 3月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比] 7.9% 8.4%
21:30 米 3月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比] 0.5% 0.5%
21:30 米 3月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比] 6.4% 6.6%
4/13 (水)
11:00 ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利 1.00% 1.25%
4/14 (木)
20:45 欧州中央銀行(ECB)政策金利 0.00% 0.00%
21:30 米 3月 小売売上高 [前月比] 0.3% 0.6%
21:30 米 3月 小売売上高(除自動車) [前月比] 0.2% 1.0%
4/15 (金)
薄商いになると思うので注意です。

イースター前の金曜日は「グッドフライデー」と言って、証券市場はお休みになるらしい
今週の主要株価指数の騰落率
日本の株式指数
日経225
27600円はあっさり下抜け。下降トレンド継続です。
木曜には日銀のETF購入の事態に。
26000円が下値支持線になるといいですね。
アメリカの株価指数
【DJI】ダウ指数: -0.28%
【SPX】S&P500指数: -1.27%
【NDX】ナスダック100指数: -3.59%
金利が上昇しているので、グロース株やハイテク株は下落します。
ハイテク株の多いナスダックは最も影響を受けました。
先進国の株価指数
イギリスは5週連続陽線でやっぱり強い。
ここだけ欧州の中でも抜けてますね。
ウクライナ侵攻前に完全に戻してるじゃないですか。
新興国の株価指数
まとめ|トレンドにのる
先週から短期・長期金利の逆転が注目されていますね。
金利についてはまた改めてまとめようとおもいます。
ドルインデックスと円インデックスの差は更に開き、金利が為替や株に与える影響を目の当たりにしました…
最近はFXに夢中です。
基本ドル円のトレードが中心だったので、方向性が分かりやすい現在の相場はありがたいです。
FXは無理しない程度にやっていきたいと思っています。
ポジポジ病にならないように。
上がれ、下がれと思っても個人の気持ちでは上がらないので、トレンドに乗るのみです。

鰯(個人投資家)は鯨(大口、機関)についていくのみです
大きな流れには逆らわないのが信条です