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【投資カレンダー】手帳型と卓上カレンダー型で比較してみた

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2022年のカレンダーは準備しましたか?投資に役立つ情報が書いてあるカレンダーだと便利ですよね

2022年用に、今年は卓上カレンダーである「JPXカレンダー」を買いました。
2021年版はこの卓上カレンダーの存在を知った時にはもう買えなかったので、2022年版は買えてよかったです。

2021年版は、手帳型のインベスターズハンドブックを買いましたので、比較をしてみたいと思います。

この記事はこんな人におすすめ
●投資に役立つ情報が記載されているカレンダーや手帳が欲しい人
●カレンダーと手帳で迷っている人
●株価のボラティリティが高くなりやすい権利落ちSQ日をよく忘れちゃう人
●インベスターズハンドブックとJPXカレンダーの違いを知りたい人

 

 

インベスターズハンドブックとJPXカレンダーの比較

カレンダー部分に記載されている情報の比較をしたものが以下の表です。
※インベスターズハンドブックは2021年度の内容で比較してます。

商品名 インベスターズハンドブック 株式手帳 JPXカレンダー
金額 2178円 501円
サイズ A5(手帳型) 幅19cm、高さ13cm、奥行き6cm(卓上カレンダー)
開始月 1月始まり
(2022年より1月始まりになりました!)
1月始まり
権利付最終日 (記載例)
●3-9月期決算企業権利付き最終売買日
(記載例)
権利付最終日
権利落ち (記載例)
●3-9月期決算企業権利落ち
(記載例)
権利落ち
最終取引日、SQ日 SQ日(金曜日)に記載
(記載例)
●オプションSQ(特別清算指数)
★メジャーSQ(特別清算指数)
★米メジャーSQ(特別清算指数)
最終売買日(SQ前日の木曜日)を記載
(記載例)
●指数先物
日経225mini
●指数オプション
●有価証券オプション
日経平均VI先物
六曜 なし あり
何の祝日か(日本) なし あり
休場表示 日、米、英、香港、シンガポール、独、加、スイス、トルコ 日、米、英、香港、シンガポール
月齢 新月、上弦、満月、下弦 なし
各国の重要指標 あり なし
サマータイムへの変更日の記載 あり なし
資料・読み物 2022年の世界の予定
各月の株式市場の特徴
日経平均、ドル・円の推移
世界の主要株価指数の過去5年の推移
などなど
特になし

「インベスターズハンドブック 株式手帳」の特徴

INVESTORS HANDBOOKの月間表示

見開きでひと月分のカレンダーの一覧の後に、1ページに3日分の書き込みスペースがあります。(土日のスペースはその半分)
一番の特徴は指標発表の時間まで記されていること。
デイトレーダーにはありがたい仕様です。

INVESTORS HANDBOOKの週間表示

資料が多い

INVESTORS HANDBOOKの投資カレンダー

3月の投資カレンダーには、その月の株式市場が記載されています。
どんな動きをする傾向にあるのか参考になります。

巻末にはデータがたくさんあります。

INVESTORS HANDBOOKの巻末データ

2022年版より1月始まりに!

やっぱり手帳やカレンダーは1月始まりが新たな気持ちで始められるので好きです。
インベスターズハンドブックも2022年版から1月始まりになりました!これはうれしい。

デザイン

色は「黒」「茶」の2色があります。
帯はもちろん取れるので、かなりシンプルです。表紙は水に強そうな素材です。

ちなみにFX専用手帳もあります。

FOREX NOTE 2022 / 為替手帳 (黒)

こちらは「黒」と「黄」があります。

 

「JPXカレンダー」の特徴

JPXカレンダーの写真

必要最小限のデータは網羅

JPXカレンダーには卓上カレンダーとして個人的に絶対欲しい、「六曜」と「何の祝日か」が記載されています。

これはインベスターハンドブックには記載されていません。

権利付最終日は結構目立つのもいいですね。

また金融デリバティブコモディティデリバティブの取引最終日が、インベスターハンドブックより、こと細かに記載されています。

各取引
茶色 ●指数先物
日経225mini
●指数オプション
●有価証券オプション
日経平均VI先物
●Weeklyオプション
青色 国債先物
●ミニ長期国債先物
●長期先物オプション
黄色 ●NYダウ先物
灰色 ●CME原油等指数先物
原油先物
●ミニ貴金属先物
●貴金属先物

休場表示は、「日、米、英、香港、シンガポール」の五か国が国旗で記されています。

デザイン

JPXカレンダー

落ち着いた赤・白・黒の3色の組み合わせのデザイン。

無料でもらえるカレンダーは色がゴチャついてるのが多いので、このデザインは結構好きです。

アマゾンが最安です。英語版もあるので間違えないようご注意ください。

まとめ

用途で使い分けるのが一番ですが、私のようなめんどくさがりには卓上カレンダーで十分かもしれません。

トレードスタイルだと、デイトレードには手帳、長期トレードにはカレンダーがおすすめです。
トレードの反省やその日の市況を書き込みたい方には圧倒的に手帳ですね。

経済指標をチェックしたいなら絶対に「インベスターズハンドブック 株式手帳」です。

私は来年はまったりトレードしたいので、カレンダーだけにしてみたいなと思っています。
卓上カレンダーはIPO応募したときのメモや、ごみの日なんかを書き込んでパッと確認できるのがいいんですよね(笑)