暴落するかも?!いやいや、投資信託はアーリーリタイア達成までは絶対に売りません
週足を見ればまだまだ暴落には程遠いと思いますが、悪材料に敏感な相場が続いています。
今後もコロナ関係や、利上げを控えて荒れた相場がくるかもしれません。
暴落に動じないようにする、私の相場に対する心構えをご紹介します。
- 暴落はインデックスの積立投資信託にとっては大チャンス
- 上級者にとってはスポット買いのチャンス
- 十分なキャッシュを用意しておくこと
- 投資は余裕資金でやること
- レバレッジをかけないこと
- 日頃からルールを決めて守ること
- 最後に:自分の責任でやること
暴落はインデックスの積立投資信託にとっては大チャンス
積立初期の場合
暴落は買い増しのチャンスです。
積立初期に暴落がきたら、超ラッキー!
株価が高いときは少なく、株が安いときはたくさん買えます。
積立投資信託をしている人は、恐れないでください。
いつもの通り生活してください。
「あー最近株価が下がってるからいっぱい買えてるんだろうな~。」でOK。
そのうちリターンを連れて戻ります。
投資信託を買ったということは、長期で見れば株は右肩上がりであると信じたからなはず。
そのまま信じて放置してください。
間違っても売らないでください。
積立後期の場合
暴落は積立初期においてはチャンスですが、積立を切り崩していく段階の場合は、注意が必要です。
積立後期には、リスク資産と安全資産の割合を見直してください。
切り崩していく段階に入っている方は、すでに無リスク資産や現金比率が多くなっているはずです。
上級者にとってはスポット買いのチャンス
相場の底は分かりません。
自分が決めたルールに従ってください。
いいところで買えたらラッキーです。
買えなくても積立設定を外していないならそれでOKです。
日足で買い場を探ると、その後下がり続けると、資金が尽きるかもしれません。
週足で○%下落で○ヵ月分買う、などルールを決めておくと良いです。
十分なキャッシュを用意しておくこと
暴落を「チャンス」と捉えるためには、金融商品を買うための現金(キャッシュ)がないといけません。
最低でも年間投資額2,3年分は余分に用意しておきたいところです。
普段から全力で投資するのではなく、十分な現金を残しておくことも大事です。
投資は余裕資金でやること
基本ですが、投資はなくなったら困るお金ではやらないこと。
数年後使う予定があるお金でもダメです。
それは銀行口座に入れてください。
投資は今後十数年拘束されたとしても大丈夫な資金でやること。
使う予定がないお金なら、数年後には戻ると思えば今暴落しても問題ありませんよね?
レバレッジをかけないこと
返済義務がある、証拠金が必要な信用取引の場合は悠長なことは言ってられません。
必ず損切設定をしておくこと。
日ごろから損失は限定するようにしましょう。
証拠金取引は短期投資をおすすめします。
日頃からルールを決めて守ること
暴落はいつ起こるかは予想できませんが、準備をしておくことはできます。
準備をしておくことで、暴落が起こった時の恐怖心を抑えることができます。
大事なのは、いつ暴落があっても大丈夫なようにルールを決めておくこと。
最後に:自分の責任でやること
アナリストを信用しすぎない
コロナ禍の二番底を待って買いそびれた人はいませんか?(私です)
どこが底かなんて、後にならないと分かりません。
過度な不安を煽るような発言に動じないこと。
アナリストにも未来が見えるわけではありません。
だったら自分のルールに従うことが後悔が少ないはず。
失敗したらそこから学べばいいんです。
決めるのは自分
人のせいにしないこと。
買うのも売るのも決断したのは自分です。
投資は自己責任ということは絶対に忘れないでください。
暴落しそうになったら、面白くなってきたな!とワクワクするくらいの気持ちでいたいものです
そうやってなかなかルールを守れない自分に言い聞かせてるんですね、わかります
損切ルールはちょいちょい破ります
コロナ暴落で何もできなかった自分を後悔している
けど今は買い増しルールを追加して待機している!