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【三角持ち合い】日経平均今後の動き予想|下降トレンドの形成

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個別株歴2年のペーペーが日経225の三角持ち合い突破後の動きの予想をしてみます

注意:投資はご自身の判断で行ってください。
当サイトの情報に基づいて損害を被られても責任を負いかねます。

 

 

日経225の三角持ち合いおさらい

形成までは下記記事で確認お願いします。

日経225の今後の動き

三角持ち合いをブレイクアウト

日経225三角持ち合いをブレイクアウト

1月19日に終値ベースで完全に下抜け(ブレイクアウト)しました。

ちょうどトライアングルのパターンの幅3分の2の位置です。

出来高も大幅に上昇というほどではないですが増加しました。

リターンムーブの可能性

三角持ち合いを抜けましたが、一旦戻し(リターンムーブがある可能性があります。

その場合、トライアングルの下辺が抵抗線になるでしょう。

その後は、2021年8月20日の26,954円を下に抜けたらまずいです。

抜けたら下降レンジ確定だと思います。

平行レンジ内に留まるためには、ここは抜けたらだめですね。

三角持ち合い突破後の目標値

以前の記事で三角持ち合いブレイクアウト後の動きを記事にしました。

そこで日経225の目標値が、教科書的にはどこになるか見てみます。

日経225三角持ち合いをブレイクアウト後の動き

 

日経225目標値

①ベースとブレイクアウトポイントから算出する方法

 目標値:23,757円付近

②平行なトレンドラインを引く方法

 オレンジのチャネルライン付近、頂点辺りだと目標値:24,167円付近

この辺の値って、2018年~2020年の上値抵抗線なんですね。

2020年11月にここを大陽線で上抜けて、上昇トレンドになりました。

なのでここら辺は、大きな下値支持線になると思います。

まとめ

チャート的に面白くなってきました。

ショートする気はありませんが、チャートを観察するのには面白い局面です。

日経平均も積立投資しているので、当然長期的には上がってほしいと思っています。