直近のイベント(経済指標)と今週の騰落率について。騰落率は週足で見てます。
※個人の見解ですのでご注意ください
今週と来週のイベント(重要指標)
今週のイベント
基本米国と日本の重要指標、そして各国の政策金利のみをまとめました。
指標については、前回(修正)、予想、結果の順番に表示してます。
4/18 (月)
米セントルイス連銀のブラード総裁発言「0.75bpの利上げの可能性も排除しない」
4/19 (火)
鈴木財務相発言「円安が急速に進んでいる」、「デメリットをもたらす面が強い」、為替介入に関しては「コメントは控えたい」
為替介入は「コメント控える」、緊張感持って注視-鈴木財務相 - Bloomberg
鈴木財務相の発言で、なぜか円安に拍車が…
4/20 (水)
日銀、21~26日にかけて「連続指し値オペ」を実施すると発表
4/21 (木)
26:00 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
- 5月の会合で50bpの利上げを検討
4/22 (金)
08:30 日本 3月 全国消費者物価指数(CPI) [前年同月比] 0.9% 1.2% 1.2%
08:30 日本 3月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比] 0.6% 0.8% 0.8%
08:30 日本 3月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く) [前年同月比] -1.0% -0.8% -0.7%
- 電気代、ガソリン代の大幅な上昇
- 輸入牛肉、インスタントコーヒーの値上がりが目立つ
- 消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)は、7カ月連続の上昇
日銀黒田総裁発言「長短金利操作を軸とした金融緩和を粘り強く継続する」と述べ、現行の金融政策を維持する姿勢
来週のイベント
4/26 (火)
26日は権利付最終日、27日は権利落ち日です!
23:00 米国 3月 新築住宅販売件数 [年率換算件数] 77.2万件 77.4万件
23:00 米国 3月 新築住宅販売件数 [前月比] -2.0% 0.3%
4/28 (木)
21:30 1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比年率] 6.9% 1.0%
未定 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表 -0.10% -0.10%
未定 4-6月期 日銀展望レポート
4/29 (金)
日本は祝日(昭和の日)で休場
21:00 3月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比] 0.4% 0.3%
21:30 米 1-3月期 四半期雇用コスト指数 [前期比] 1.0% 1.1%
21:30 米 3月 個人消費支出(PCEデフレーター) [前年同月比] 6.4% 6.7%
21:30 米 3月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前年同月比] 5.4% 5.3%
今週の主要株価指数の騰落率
日本の株式指数
日経225
三角持ち合いの上限だった線が、上値抵抗線として機能しています。
きれいな下降チャネルの中で推移していますね。
そしてまた27600円で反発した模様。
日本は利上げもしてないのに弱いのなんなの
マザーズ指数
マザーズは-8.19%、RSIは33.42%。
底打ちしたと言ったな、あれは嘘だ!(すみません)
グロースは利上げ局面ではダメだなぁ。
日本は利上げしてないけど(笑)
アメリカの株価指数
【DJI】ダウ指数: -1.86%
【SPX】S&P500指数: -2.75%
【NDX】ナスダック100指数: -3.86%
ナスダックは騰落率-3.86%、RSIは34.20%。もう少しで4%ルール点灯でした。
直近高値からの騰落率は-20.33%です。そろそろ-25%になりそうです。
先進国の株価指数
欧州はそんなに弱くない。
TOKの下落率が大きいのは、アメリカが足引っ張っていますね。
新興国の株価指数
中国はロックダウンが続いています。
ゼロコロナ政策、いつまで続けるんでしょうか?
経済に影響が出て、株価も下降トレンド継続中です。
VWOが騰落率-4.11%、RSIは31.68%で、マイナス4%ルールが点灯してしまいました。
2か月分購入します。
まとめ|ドル円一服
今週は米国株式が下落しました。
利上げの速度が上がることが株価に悪影響を与えています。
一方為替は、ドル高・円安の傾向が続いています。
今週のドル円は、水曜日の連続指し値オペの実施を発表を天井に、若干調整局面に入っています。
まさか為替介入はしないだろうと思いますが…
GW前でどんな動きになるかちょっと怖いですね。
ドル円ロングポジっちゃったので、戦々恐々です