直近のイベント(経済指標)と今週の騰落率について。騰落率は週足で見てます。
※個人の見解ですのでご注意ください
今週と来週のイベント(重要指標)
先週のイベント
前回(修正)、予想、結果の順番に表示してます。
パウエルさんの発言や、雇用統計など重要なイベントが盛りだくさんでした。
3/1(金)
12:30 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 0.10% 0.10% 0.10%
24:00 2月 ISM製造業景況指数 57.6 58.0 58.6
- 予想以上に回復。
3/2 (水)
22:15 2月 ADP雇用統計 [前月比] -30.1万人 35.0万人 47.5万人
- ADP雇用統計は予想以上に上回る
24:00 カナダ銀行 政策金利 0.25% 0.50% 0.50%
24:00 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
- 0・25%の利上げ幅を提案する意向を表明
- インフレは年内に収まっていくとの従来の見通しを維持
- SWIFTからロシアを排除する制裁について、「米国の金融システムや金融機関は、リスクとなるロシアとの取引が少ない」と述べ現状では懸念していないとした
3/3 (木)
24:00 2月 ISM非製造業景況指数(総合) 59.9 61.0 56.5
24:00 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
- ロシアのウクライナ侵攻の影響について、物価上昇や支出・投資の抑制など、米経済に打撃を及ぼす可能性があるという見解
- 短期的にはインフレが上昇する見通し
3/4 (金)
22:30 2月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] 46.7万人 40.0万人 67.8万人
22:30 2月 失業率 4.0% 3.9% 3.8%
22:30 2月 平均時給 [前月比] 0.7% 0.5% 0.0%
22:30 2月 平均時給 [前年同月比] 5.7% 5.8% 5.1%
- 非農業部門雇用者は市場予想を大幅に上回る
- FRBの金融引き締めの後押しとなる
来週のイベント
3/10 (木)
21:45 欧州中央銀行(ECB)政策金利 0.00% 0.00%
22:30 2月 消費者物価指数(CPI) [前月比] 0.6% 0.8%
22:30 2月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比] 7.5% 7.9%
22:30 2月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比] 0.6% 0.5%
22:30 2月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比] 6.0% 6.4%
今週の主要株価指数の騰落率
日本の株式指数
日経225
26000円が抵抗になっているようです。
RSIは28.59%。
マザーズ指数
マザースは日経より強かったです。陽線、プラスの騰落率となりました。
アメリカの株価指数
【DJI】ダウ指数: -1.30%
【SPX】S&P500指数: -1.27%
【NDX】ナスダック100指数: -2.48%
S&P500指数指数
直近高値から-10.16%の下落となりました。
10%更新したので、1か月分の買い増しをします。
先進国の株価指数
今週から先進国株も見ていきます。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスを買い付けているので…
先進国株式の投資信託は、TOKのチャートを見てスポット購入していきます。
今週は欧州の下落率が凄いです。
特にドイツはロシアからのエネルギー依存度高いそうなので。
-10%以上という激レア騰落率になっています。
ヨーロッパの指数持っていたら買い増ししたいレベルです。
しかしTOKはアメリカ7割くらいなので、-4%には達していません。
直近高値からは-10.72%の下落になったので、1か月分買い増しします。
新興国の株価指数
新興国株もきつい下げです。
インドはダブルトップ、ネックラインを週足で明確に割りました。
このまま下降トレンドに入りそう。
VWOの騰落率が-5.35%なので、2か月分スポット購入します。
まとめ
今週は先進国株、S&P500、新興国株の投資信託を買い増しします。
日経225は実は高値から-15.62%の騰落率で、買い増すか悩みましたが、TOPIXは-15%に達してないので買わないことにします。
両方持っているので悩むところですが、一応TOPIXの方が多いんですよね。
それにしても原発を攻撃するとか、ほんとどうかしてます。
原発を人質にとって、ロシアへの経済制裁&刺激をやめろっていうことなのかもしれませんが…
放射能で土地を汚すなっていうの。
インフラを占拠したかったのかもしれませんが、、原子力ですよ。。
爆発なんかしたら、ウクライナだけじゃ済まなくなります。
ほんと意味がわかりません。本当にボケが来ているんでしょうか…