おふたりさまのアーリーリタイア

DINKs(夫正社員+妻派遣)夫婦が、経済的に安定してアーリーリタイアを目指します。

【今週の騰落率】2022年1月31日から2月4日|堅調な米国雇用統計、利上げへの後押し

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今週の騰落率について。チャートは週足で見てます。
※個人の見解ですのでご注意ください

 

 

今週と来週のイベント(重要指標)

今週のイベント

前回(修正)、予想、結果の順番に表示してます。

各国の政策金利が続々発表されました。

中国の春節1月31日(月)から2月6日(日)の7日です。

2/1 (火)

12:30 豪準備銀行 政策金利発表 0.10% 0.10% 0.10%

24:00 米国1月ISM製造業景況指数 58.7(58.8) 57.5 57.6

2/2 (水)

22:15 米国1月 ADP雇用統計 [前月比] 80.7万人 20.8万人 -30.1万人

  • 予想外に2020年12月来のマイナス
2/3 (木)

21:00 イングランド銀行 政策金利発表 0.25% 0.50% 0.50%

21:45 欧州中央銀行(ECB)政策金利発表 0.00% 0.00% 0.00%

24:00 米国1月 ISM非製造業景況指数(総合) 62.0(62.3) 59.0 59.9

  • イギリスは予想通り政策金利引き上げ。インフレ抑制のため。
2/4 (金)

22:30 米国1月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] 19.9万人 15.0万人 46.7万人

22:30 米国1月 失業率 3.9% 3.9% 4.0%

22:30 米国1月 平均時給 [前月比] 0.6% 0.5% 0.7%

22:30 米国1月 平均時給 [前年同月比] 4.7% 5.2% 5.7%

  • 非農業部門雇用者数、なんと前月比46.7万人増。市場予想は15万人でした。
    賃金も上昇。利上げを正当化する結果です。

来週のイベント

2/10 (木)

22:30    1月 消費者物価指数(CPI) [前月比] 0.5% 0.4%

22:30    1月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比] 7.0% 7.3%

22:30    1月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比] 0.6% 0.5%

22:30    1月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比] 5.5% 5.9%

 

今週の主要株価指数の騰落率

日本の株式指数

【NI225】日経225: 2.76%
TOPIXTOPIX指数: 2.86%
MOSマザーズ指数: 5.80%

日経225

日経225日足チャート

※チャートはTradingviewの日足チャートより。

2021年8月の安値26954円を終値ベースで上抜け。

27000円を奪還しました。

100週EMAの傾きも、右肩上がりにもどりました。

RSIは39.58。

マザーズ指数

6週ぶりの陽線になりました。

RSIは24.07%。

3つの指数すべてがプラスの騰落率でした。

アメリカの株価指数

【DJI】ダウ指数: 1.05%
【SPX】S&P500指数: 1.55%
【NDX】ナスダック100指数: 1.66%

ダウ指数

先週に引き続き陽線。ダウはたいして下げないなぁ。

S&P500、ナスダック100指数

こちらも先週に引き続き陽線。

気になるのは陽線ですが、上髭が結構長いなということ。

このまま戻せるのでしょうか?

中国の株価指数

【HSI】香港ハンセン指数: 4.34%

先週急落で今週急騰(笑)オリンピック効果なのか?

中国の不動産の問題はどうなったのだろう。

上昇暗示のはらみ足になってます。

インドの株価指数

【SENSEX】インドSENSEX: 2.53%

ダブルトップになるかな?

まとめ

雇用統計が強過ぎ―。市場予想ってどう予想してるんだ。

利上げを肯定する結果となりました。

株価はいい感じで調整しながら推移しています。

こんな感じで今年を乗り切ってほしいです。

今週はウォッチしている指数すべてがプラスの騰落率でした。

 

それにしても原油の上昇が凄いですね。

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正直もっと調整してほしいという自分がいます…