今週の騰落率について。チャートは週足で見てます。
※個人の見解ですのでご注意ください
今週と来週のイベント(重要指標)
今週のイベント
前回(修正)、予想、結果の順番に表示してます。
各国の政策金利が続々発表されました。
中国の春節は1月31日(月)から2月6日(日)の7日です。
2/1 (火)
12:30 豪準備銀行 政策金利発表 0.10% 0.10% 0.10%
24:00 米国1月ISM製造業景況指数 58.7(58.8) 57.5 57.6
2/2 (水)
22:15 米国1月 ADP雇用統計 [前月比] 80.7万人 20.8万人 -30.1万人
- 予想外に2020年12月来のマイナス
2/3 (木)
21:00 イングランド銀行 政策金利発表 0.25% 0.50% 0.50%
21:45 欧州中央銀行(ECB)政策金利発表 0.00% 0.00% 0.00%
24:00 米国1月 ISM非製造業景況指数(総合) 62.0(62.3) 59.0 59.9
- イギリスは予想通り政策金利引き上げ。インフレ抑制のため。
2/4 (金)
22:30 米国1月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] 19.9万人 15.0万人 46.7万人
22:30 米国1月 失業率 3.9% 3.9% 4.0%
22:30 米国1月 平均時給 [前月比] 0.6% 0.5% 0.7%
22:30 米国1月 平均時給 [前年同月比] 4.7% 5.2% 5.7%
- 非農業部門雇用者数、なんと前月比46.7万人増。市場予想は15万人でした。
賃金も上昇。利上げを正当化する結果です。
来週のイベント
2/10 (木)
22:30 1月 消費者物価指数(CPI) [前月比] 0.5% 0.4%
22:30 1月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比] 7.0% 7.3%
22:30 1月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比] 0.6% 0.5%
22:30 1月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比] 5.5% 5.9%
今週の主要株価指数の騰落率
日本の株式指数
日経225
※チャートはTradingviewの日足チャートより。
2021年8月の安値26954円を終値ベースで上抜け。
27000円を奪還しました。
100週EMAの傾きも、右肩上がりにもどりました。
RSIは39.58。
マザーズ指数
6週ぶりの陽線になりました。
RSIは24.07%。
3つの指数すべてがプラスの騰落率でした。
アメリカの株価指数
【DJI】ダウ指数: 1.05%
【SPX】S&P500指数: 1.55%
【NDX】ナスダック100指数: 1.66%
ダウ指数
先週に引き続き陽線。ダウはたいして下げないなぁ。
S&P500、ナスダック100指数
こちらも先週に引き続き陽線。
気になるのは陽線ですが、上髭が結構長いなということ。
このまま戻せるのでしょうか?
中国の株価指数
【HSI】香港ハンセン指数: 4.34%
先週急落で今週急騰(笑)オリンピック効果なのか?
中国の不動産の問題はどうなったのだろう。
上昇暗示のはらみ足になってます。
インドの株価指数
【SENSEX】インドSENSEX: 2.53%
ダブルトップになるかな?
まとめ
雇用統計が強過ぎ―。市場予想ってどう予想してるんだ。
利上げを肯定する結果となりました。
株価はいい感じで調整しながら推移しています。
こんな感じで今年を乗り切ってほしいです。
今週はウォッチしている指数すべてがプラスの騰落率でした。
それにしても原油の上昇が凄いですね。
正直もっと調整してほしいという自分がいます…