おふたりさまのアーリーリタイア

DINKs(夫正社員+妻派遣)夫婦が、経済的に安定してアーリーリタイアを目指します。

【今週の騰落率】2022年1月4日から1月7日|米利上げ3月開始見込み予想よりタカ派

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今週の騰落率について。チャートは週足で見てます。
※個人の見解ですのでご注意ください

 

 

今週の出来事

アメリカ重要指標

前回(修正)、予想、結果の順番に表示

1/4 (火)

24:00 12月 ISM製造業景況指数 61.1 60.0 58.7

1/5 (水)

22:15 12月 ADP雇用統計 [前月比] 53.4万人(50.5万人) 40.0万人 80.7万人
28:00 連邦公開市場委員会FOMC)議事要旨

1/6 (木)

24:00 12月 ISM非製造業景況指数(総合) 69.1 66.9 62.0

1/7 (金)

22:30 12月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] 21.0万人(24.9万人) 40.0万人 19.9万人
22:30 12月 失業率 4.2% 4.1% 3.9%
22:30 12月 平均時給 [前月比] 0.3%(0.4%) 0.4% 0.6%
22:30 12月 平均時給 [前年同月比] 4.8%(5.1%) 4.2% 4.7%

  • 失業率は3.9%に低下し、賃金も上昇

連邦公開市場委員会FOMC)議事要旨

  • 6月の利上げ開始を見込んでいたが、3月の利上げ開始が見込まれた
  • バランスシートの縮小の議論が積極的にされていた(サプライズ)

 

主要株価指数

日本の株式指数

【NI225】日経225: -1.09%
TOPIXTOPIX指数: 0.17%
MOSマザーズ指数: -10.61%

日経225

日経は三角持ち合いの中です。

4日の大発会から2日間は、ご祝儀相場?で陽線ですが、後の2日で大陰線。

週足では大陰線で終わりました。

三角持ち合いの上限で叩き落されました。

どんどんレンジの幅が狭まってきましたね。

三角持ち合いを上に抜けるか下に抜けるか楽しみです。

マザーズ

マザーズは自分がひいていた下降レンジを終値で下抜けきました。

800EMAを下抜け。800SMAよりは上ですが…

なんと騰落率は-10.61%。RSIは23.11%です。

直近で-10%以下になったのは、2018年10月22日、12月17日の週です。

このときはアメリカの長期金利の上昇を受けた米国株の下落への反応でした。

ちなみに2018年10月22日週の米国債10年利回りは3.218%でした。

今週の米国債10年利回りは1.764%です。週間で騰落率は16.5%、暴騰です。

200EMAの下で推移していましたが、上に抜いてきました。

アメリカの株価指数

【DJI】ダウ指数: -0.29%
【SPX】S&P500指数: -1.87%
【IXIC】ナスダック総合指数: -4.53%

ナスダックはかなり売られました。迷いなしの大陰線です。

終値で150000を割ってしまいましたが…

そして週間騰落率-4.53%です。RSIは44%です。

週間騰落率が-4%以下になったのは、2021年2月22日の週以来です。

中国の株価指数

【HSI】香港ハンセン指数: 0.41%

800週移動平均線を支えにねばっています。

凄い下ひげだ。

インドの株価指数

【SENSEX】インドSENSEX: 2.56%

強い。3連続陽線。

 

まとめ

投資信託の買付ルールをまだ決めてないのに、ナスダックが-4%以下になってしまいました。

10日は日本は休場なので、10日の米国株の状況を見て決めようかな?

岸田首相は株価が下がってもどうでもよさそう。