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【投資信託】楽天証券からSBI証券への移管の仕方|キャッシュバックキャンペーン中

楽天証券からSBI証券への移管の仕方

楽天証券からSBI証券の移管が完了し、キャッシュバックが確認できたので、一連の流れをご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
楽天証券からSBI証券への移管をしたい
●実際のキャプチャ画面で流れを確認したい
●移管の流れを知りたい

注意すること
  • NISA口座・積立NISA口座の銘柄は移管することができません
  • 移管先の証券口座が、移管する銘柄を扱ってない場合は移管できません

 

 

 

楽天証券での作業

準備しておくこと

今回私が移管したのは、「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」の1銘柄で「160,944口」です。

投資信託の移管には、1銘柄あたり3,300円かかりますので、楽天証券に、移管手数料分の現金を残しておく必要があります。

自動入出金(スイープ)を設定している場合は、楽天銀行に自動出金されてしまうので、自動出金時に残す金額」を、最低でも移管する銘柄数に応じた金額に設定しておいてください。

楽天証券にログイン→「マネーブリッジ」→「自動入出金(スイープ)」→「変更する

自動入出金(スイープ)

私の場合は最低3,300円でいいと思うのですが、多めに1万円残しておく設定にしました。

楽天証券に「投信口座振替依頼書」を郵送する

楽天証券のサイトから「投信口座振替依頼書」を印刷します。

特定口座用と一般口座用のPDFがありますので、該当する方をクリックして印刷し、必要項目を記入してください。

返信用ラベルも上記PDFにありますので、それを封筒に貼って「投信口座振替依頼書」と「本人確認書類」を郵送します。

楽天証券で移管日決定・手続き中のメッセージがくる

移管(出庫)日が決定メッセージ

移管日が決まったら、上記のように「移管(出庫)日が決定しました」、「移管(出庫)手続き中です」というメッセージが来ます。

楽天証券で移管(出庫)手続きが完了のメッセージがくる

移管手続き中のメッセージの5日後には、「!移管(出庫)手続きが完了しました」というメッセージが来ていました。

移管(出庫)手続きが完了しました

本文は以下の通りです。

移管(出庫)手続きが完了しました

このメッセージのハードコピーを、移管先のSBI証券で領収書代わりに使うことができるので印刷しておきましょう。

楽天証券で行うことは以上になります。

SBI証券での作業

SBI証券に入庫されているか確認する

続いてSBI証券での作業です。まずは銘柄が入庫されているか確認していきます。

SBI証券のトップページから「口座管理」→「トータルリターン

サマリーの「保有」をクリックします。

銘柄一覧画面が出てくるので、移管したファンドの「詳細」をクリックします。

投資信託トータルリターン  銘柄一覧(詳細)」画面が表示されるので、「取引履歴(銘柄詳細)」をクリックし、取引区分に「入庫」と表示されている項目を確認します。

投資信託トータルリターン  銘柄一覧(詳細)

楽天で出庫した口数(160,944口)と一致していることが確認できました。

SBI証券にキャッシュバックの申請をする

入庫されていることを確認できたので、早速キャッシュバックの申請をしましょう。

SBI証券にログインしトップページの「投信」をクリック

左側のメニューの「サービス」のところに「投信お引越しプログラム」があるのでクリックします。

投信お引越しプログラム

 

下記の「投信お引越しプログラム」ページに移動します。

投信お引越しプログラム

 

  1. 投資信託入庫申込書」を印刷し必要事項を記入します。
  2. 返信用封筒」のラベルを印刷して貼り付けた封筒に「投資信託入庫申込書」と「領収書」を同封し、SBI証券に郵送します。

「領収書」は、楽天証券での「移管(出庫)手続きが完了しました」メッセージの文面を印刷したもので大丈夫です。

 

キャッシュバックまでには時間がかかります。

先ほどのキャンペーンページの「投資信託入庫からキャッシュバックまでのスケジュール」で、キャッシュバックの時期を確認しておきましょう。

キャッシュバックされたか確認する

「投信お引越しプログラム」入金のご連絡

キャッシュバックが完了すると、上記のメッセージが届きます。


本当に3,300円の移管手数料がキャッシュバックされたか確認していきます。

SBI証券のトップページから「入出金・振替」→「入出金明細

区分は「入金」で、摘要は「その他」という項目で、3,300円入金されたことが確認されました。

入出金明細

まとめ

タイミング次第では、キャッシュバックまでに時間がかかりますが、移管自体はそんなに手間ではありません。

昔は電話しないと移管できなかったようですが、今はウェブで印刷し郵送するだけで移管することができます。

楽天証券からSBI証券投資信託をまとめたいと考えている方は、キャッシュバックがありますので試してみてください。

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マネックス証券も移管キャンペーンしないかな~って期待しています