おふたりさまのアーリーリタイア

DINKs(夫正社員+妻派遣)夫婦が、経済的に安定してアーリーリタイアを目指します。

【FXトレード成績】2022年7月25日から7月29日|FOMC以降ハト派発言で円高ドル安

今週のFXトレード反省

FXは自分の小遣いでトレードしています。

月単位で損益がプラスになることを目標にしています。

現時点での7月の成績と反省、来週の戦略を考えます。

 

 

ドル円の現状と長期足

下記は週足でみたドル円の現状です。

ドル円の週足

終値:133.198円(-2.865円)

RSI:57.711%

今週も先週に引き続き、大陰線になりました。

RSIも結構さがっていい感じになりましたね。

安値は132.500、高値は137.462です。値幅はなんと4.962円!!(笑)

このボラティリティは今年最大じゃないでしょうか?

しかし、ファンダ的にはやはりドル>ユーロ>円だと思っています。

ロングもショートも長期は禁物、細かく利益確定したい

 

ドル円が下落しています。どこまで調整しそうかフィボナッチを見て考えてみます。

ドル円の日足フィボナッチ

5/24の安値を起点としました。

  • 0.236戻しは136.314円
    以前の134から137円のレンジを形成していた上限付近
  • 0.382戻しは134.412円
    以前の134から137円のレンジを形成していた下限付近
  • 0.5戻し(半値戻し)は132.874円★ココで反発(現在ドル円133.198)
  • 0.618戻しは132.337円
    ここはこれまでレジサポラインとして機能しているので固そう

ドル円日足チャート

一目均衡表の雲の上限、そしてフィボナッチの0.5(132.874)をヒゲで抜けましたが終値では死守しました。

ひげは75SMAがサポートとなりました。

もし0.5を下抜けしたら、次のサポートは0.618戻しの132.337円付近です。

ここはレジサポラインで、6/16にスイスショックで円高になり、下値抵抗線になったあたりです。

雲の下限もあるわけですから、ここは守れるかな…?

さすがにここでは反発すると思っています。

喜んでいるアイコン


ドル円ロングホルダーで笑えない状態なのですが、チャート的にはめちゃ面白く見ています

7月の現時点での成績

※1回の仕掛けで、2回の決済に分けた場合、回数を2回に分けて記録しています。

7月の成績

投資用資金:130万円
今月の利回り:5.91%

勝ち回数:34回(71%)
負け回数:14回(29%)

リスクリワード:0.94

収益合計:137,025円
損失合計:▲60,220円

純利益:76,805円

今週一番利益のとれたトレードは8,134円、一番損失があったのは-21,750円です。

-21,750円は、持ち越していたユーロ円のショートの損切りです。

1回のトレードにおける今年最大の損失です。

ご存じの通り、今週はクロス円が大幅に円高になり下落しました。

そかしその1日前に損切ラインに引っかかってしまいました。

めちゃくちゃ悔しいですが、そもそもすぐに損切しなかったのが問題なわけです。

そうすれば万単位の損切りにはならなかったのに。

 

今週は久々に週間の損益がマイナスになると思ったのですが、それ以外のトレードで細かく利益を取ることができたので、結果的にプラスに終わりました。

リスクリワードは1を切ってしまいましたが。

負けを引きずらす、ちゃんと損切しようと思います。

まだドル円ロングが2枚あるので7月の成績は〆られません。

 

来週のトレード戦略

ドル円戦略

ドル円4時間足チャート

ドル円は今年3月から強い上昇トレンドが発生しています。

 

7/14に139.388円まで急上昇しましたが、その後円高方向に動いており調整中です。

FOMCで予想通りの0.75%の大幅利上げになったものの、パウエル議長のハト派?発言によりドル安に向かいました。

 

4時間足で各テクニカル指標を見ていきます。

ボリンジャーバンドはミドルラインは完全に下向き、幅は急速に広がっています。

価格はミドルラインの下。

これだけボリンジャーバンドが広がれば、このまま下がり続けるのは難しそう。

一旦調整はあると思います。

RCIはすべて下に張り付いています。下げつづけることはないので、新規でショートするなら、短期が一旦上にもどってきて、再び下向いたときに入った方がいいと思います。

DMIは売り優勢で、下降トレンドが発生しています。

200EMAは右肩下がりになってしまいました。

価格はその下にあります。20SMAと200EMAがデッドクロスしています。

 

まとめると4時間足は下降トレンドです。

妻アイコン

フィボナッチ0.5を割らないで~

ユーロドル戦略

ユーロドル4時間足チャート

ユーロドルは長期的な下降トレンド。去年の5月から下げ続けています。

 

7/14にパリティ割れしたあと、上昇していましたが、ECB前後からトレンドがない状態。

しかし下降チャネル内の動きではあります。

 

4時間足のボリンジャーバンドは、ミドルラインが上向いたり下向いたり、トレンドがない状態。

RCIはバラバラ。トレンドなし。

DMIはどちらにもトレンドが出ておらず、現在は調整中。

価格は200EMAの下におり、傾きもまだ右肩下がりです。売り優勢。

 

ドルもユーロもそんなに強くない。

4時間足でトレードしようと思ったら無駄にロスカットになりそうですね。

上位足のことは忘れて分足でトレードしたほうがいいですね。

数分くらいのデイスキャルで決済したいレベル。

妻アイコン

個人的にはドル>>ユーロだと思ってます。
ユーロが買われる理由ってある??リスクオフでもユーロ買いにはならないし。

夫のアイコン


ユーロにやられてから、かなりユーロを目の敵にしてるよね(笑)

まとめと反省

今週も引き続きドル円ロング2枚の持ち越しです。

何回か追加でドル円ロングを持ちましたが、利益が出たところで決済。

ナンピンはやめて、長期保持になりそうなドル円とは切り離して考えようと思います。

塩漬けが増えたらデイトレをする資金が減ってしまうので。

しかし損切したポジションと同じ方向に動くと本当にショックなので、傷が大きくならないように早めの損切りを心掛けたいと思います。

ドル円は切る気はありませが(笑)

 

そして月末のポジション調整で、為替が全体的に荒れることを今週久々に思い出しました。

結果利益が取れたから良かったですが、週末や月末などは意識しておきたいですね。

 

妻アイコン

やっぱりデイトレは続けたいや

夫のアイコン


経済への興味が変わってくるもんね

反省
  • 通貨を絞る(ドル円とユーロドル)
  • 週末・月末には注意する
  • 決裁後の深い追い禁止。やるなら調整を待ってから仕掛けること
  • ポジポジ病が発症しないように気をつける
  • 雇用統計など大きな指標前、様子見ムードのときにトレードしない
    →相場に合わせて自分も休む
  • スキャルピングは普段の半分以下のポジションにする(2枚)
  • 値動きがないとポジションを取っても意味がない
    ATRでトレンド出そうか確認する

 

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